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  • 2025年08月27日(水)11時08分

猟場の朝ごはん3分クッキング。「卵雑炊」by ダイソー。

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今はやらなくなった・・・。日帰り猟で充分なので猟場に泊まることが無くなったからだ。
若い頃は車中泊で道東やオホーツク方面とか出向いていたので簡単便利のあったかい朝食を作ってた。 「作」はちょっとおこがましいか…あっためるだけ!

・金の丼シリーズ「レトルト親子丼」
・焼き鳥缶塩味
・パック飯
(全部ダイソー。計300円)

飯盒の蓋(陸自の飯盒2型)に200㏄の水とパック飯。焼き鳥缶を入れてコンロで煮込む。
米が軟らかくなったらレトルト親子丼をかける。ひと煮立ちさせたら出来上がり!
基本は以上だが、トッピングでどうとでもなるし、調味料で和洋中如何様にもなる。
雑炊はあったかくて冬の猟場に最適だ。
解禁まであとひと月、昼飯を若い頃を思い出しての雑炊としてみた・・・。
(食料は今でも車に常備している。およそ3日分。使う予定はないが単独で山入りするので備えだ。)

  • 2025年05月14日(水)09時51分

鹿肉の缶詰。新たな地平が見えてきた。

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オス鹿のデカいのは肉が硬い。下拵え下処理なしには料理には不向きだ。ギリ行けるのはフィレ位か。
そんなんで自分はオスを獲ったときは缶詰(大和煮)かクラコウソーセージにすることが多い。
缶詰めは白滝、ソーセージは澄川だ。

出来上がりは結構な量で送り返されてくる。(加工賃もそれなりだ・・・。)

今回は缶詰の新たなレシピとして娘から教えられた。「春巻き」だ。これが簡単!!
目安の分量:春巻き4本分
・春巻きの皮
・モヤシ一袋
・人参半分
・鹿肉缶一缶
以上だ。(娘の言い分だとその日冷蔵庫の野菜室にある物でイイとのこと。かなりユルいレシピだ。)
料理法は野菜類を全部混ぜてレンチン。春巻きの皮で鹿肉と一緒に包みフライパンで揚げ焼。それだけ。
大和煮缶は濃い目の味付けなので特段調味料は要らない。ま、凝ってみたい御仁はオイスターソースやコチュジャンとか入れてもいいかも。
(今回はニラがあったので加えてみた。「春」感が増したような気がする。

  • 2025年05月09日(金)13時46分

山わさびの季節だ。イイのが手に入った。(訓子府産だ。)

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当然この時期のルーティン「わさび擦り」となる。
昨年までこれが大変な作業だった・・・。こだわりからわさび専用おろし金で手擦りしていた。
燕三条ツボエのおろし金「サメ吉」での作業だ。仕上がりは緻密でねっとりとした出来栄えで辛さも風味も天下一品だ。
だがしか~し。小さなガラス瓶(75gくらい)1本作るのに1時間かかった・・・。涙に鼻水で脱水状態になるような過酷な労働だった。

そこで今年は歳を言い訳に合理化を図ることにした。少子高齢化に人手不足は国の問題ではなく我が家にとって切実な問題だった。
課題解決は要するに機械化だ。「フードプロセッサー」の投入である。社会的要請と言い換えてもいいかもしれない。

・・・機械化。スゴイは!手擦りの100倍の作業効率。アッと言う間だ。楽~。
仕上がりは手擦りに比べ若干粗いが、そこは量でカバーしたい。

擦りたての鮮烈な山わさび。ただの竹輪がごちそうになる。粕取り焼酎がいいと思う。

(所帯を持った長男が顔を出した。「山わさび持っていかないか?」と声がけしたが「擦るの大変だから要らな~い。」だった。「いや擦って醤油漬けにしてあるけど・・。」「それは貰っていく!」の即答だった・・・誰に似たのか・・。)

  • 2025年05月07日(水)12時24分

令和7年の春が来た!!アイヌネギだ。

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オホーツク管内訓子府産(クンネップ)の天然モンだ。葉が開き切る前の上物。特級品の部類だろう。
いつも鹿肉のイイところを強奪していく娘が送ってくれた。何やら嫁ぎ先の縁者に凄腕の山菜ハンターのおじさんがいて大量に分けていただけたとのこと。

いや~、ありがたい。
速攻で醤油漬けとした。

自分の好きな食仕方は、ロースハムにオニオンスライスを載せてその上にアイヌネギ。
それを丸めて頬張るのが大好き。
白飯でも焼酎でもビールでもイイ!
アイヌネギ!サイコー。

幸せなGWを迎え、今しばらくはその幸せが続く…。R7年。いい春となっている。

  • 2025年02月10日(月)15時21分

釜めしの器。土鍋で鹿肉の一人鍋。

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「駅弁」や「ご当地炊き込みご飯」の器として魅力的な土鍋羽釜がある。いや~便利でこの上ない。電子レンジで良し、ガス直火で良し、ストーブでの煮込みで良し、熱源を選ばない汎用性はどんな料理にも対応可能だ。容量も一人鍋でドンピシャリサイズがうれしい。

「鹿筋の煮込み」をやってみた。精肉作業では結構な雑肉が出る。最近のフードロスなんちゃら~ではないが折角の命でもあるのでもったいなくての、土鍋羽釜煮込みだ。

下拵えは普通の鍋でたっぷりの湯を沸かし2~3回あく抜き(手間でなければその後ごま油で炒めると更によし)。その後土鍋での煮込み。
材料、作り方は豚汁と同じだ。ただ擦り下ろし生姜と擦り下ろしにんにくは味の要かな。

この時期、ストーブは朝から晩までつけっぱなしが多いかと思う。煮込みにはうってつけだ。
仕上げはねぎのみじん切りにキムチ。熱燗で良し!焼酎のお湯割りで良し!!の鉄砲撃ちでよかった~の熱々の一品となる。

・・・「モノ(料理)は器で食わせる。」という言葉がある。土鍋は機能性はもちろんだがこの「器」なる意味をちょっと深く考えさせる何かがあるな。

  • 2025年01月27日(月)14時57分

実験してみた。13週間で91日だ。

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誰もが知っているZIPPOライターだ。
オイルライターで風に強く、丈夫で安価だ。自分的にはこれに「低温に強い」を付け加えたい。氷点下二桁でも一発着火だ。車のコンソールボックスには冬の常備品として必ず載せている。
(ただ、夏の車内では燃料がすぐに揮発して、いいとこ5~6日しか持たない。夏は100円ターボライターでいい。)

さて、そこで猟期の冬で揮発対策を施したZIPPOはいったいどれくらい燃料が持つか実験してみた。11月1日スタートで燃料をいっぱいにして1週間に一回程度着火するような実験だ。被験品は8年程度使用したヒンジにガタつきが出たベーシックなZIPPO。燃料はレギュラーガソリンだ。

揮発対策は写真の通り、衣料用の平ゴムで作った輪っか。HAND MADE!
結果!! 13週間目でも(約3か月)弱いながらも火が付いた。いや~予想外に持つは。

新たに気づいたこと~・・・.。歳をとると気が長くなるな・・・。

(調理用ストーブもガソリン、灯油、アルコールは低温に強いゾ!)

  • 2025年01月06日(月)14時43分

嫁いだ娘の奮闘努力が頼もしい。鹿肉三品だ。

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・スネ肉チャーシュー仕立て。
・たたき
・ヒレ肉ミートボール

娘が嫁ぎ先から画像を送ってきた。先に我が家の冷凍庫から強奪していった鹿肉の料理写真の画像だ。同居していた頃は食べる専門だったが最近は作り手としていろんなことに挑戦しているようだ。
スネ肉チャーシューとたたきについては口頭で作り方を簡単に話しただけだったのにそれっぽく仕上げ、旦那(義理の息子)から好評とのことだ。父親としてはなによりと思っている。

しか~し!
ヒレ肉のミートボールは納得がいかない。
「希少部位だぞ。」刺身に近いたたきとするか、ヒレカツ、ステーキのレアが順当だろう!ミートボールなんかにしやがって・・・。(だけどちょっとは味見してもいいかな、、、。)
次回からは画像ではなく実物を持参するようにと厳命した。娘からは「だって絶対に文句言うも~。」だ。 「当たり前だ。生産者としての正当な権利だ。」
ま、今年とりあえずの穏やかな猟期中盤としておこう。

  • 2024年05月02日(木)16時12分

春だ~!3

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山ウド。 キター!好きな山菜だ。
酢味噌和え、きんぴら、天ぷらと春の味の代表格だ。
俺は実のところ「三升漬け」に合わせるのが一番好きだ。

「三升漬け」。ご存じのように醤油一升、麴一升、青唐辛子一升を合わせて漬け込んだ保存食だ。道産子ならみんな知っているご飯のお供だが、何やら北海道だけのモンらしい。本州の奴らは知らない。(ケンミンショウのネタになりそうな話だ。)

さて、「ウドの三升漬け」だがチョー簡単。スーパーで瓶詰三升漬けを買ってくる。アク抜きしたウドのみじん切りを混ぜる。冷蔵庫で一晩。出来上がりだ。
熱々ご飯のお供で良し、冷奴で良し、ロースハムで良し、もちろん鹿肉のたたきに合わせて良し、で万能だ。
野趣あふれる香りと味で最高の薬味だ。

北海道の郷土料理「三升漬け」で、蝦夷地先人に勲一等旭日大綬章。
ウドとの合わせ技で俺は小受賞だな。(ホントのところ、これは占冠振興公社が本家だ。瓶詰めで売っている。出始めのころ鮮烈なウドの香りがあり驚くほど美味かったが、最近のは全くウドの香りが感じられない。それで自分で作るようになった。占冠!しっかりせいよ)

  • 2024年04月26日(金)14時21分

春だ~! 2

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山わさびだ。
今ではスーパーで簡単に瓶詰が手に入るが、やっぱり掘りたての卸したてが最高だ。

太さ2㎝くらいが上物と思う。太いのは立派に見えるが卸すのが大変だ。
・皮むきはピーラーがいい。
・おろし金は燕三条のツボエの「サメ吉」。
・保存は90g容量程度の小ぶりのねじ込み蓋のビン。(蓋裏が密閉シールになってるヤツ)
・醤油(道産子だ。福山醸造「道民の醤油」とこだわりたい。)
*小さなビンでいくつか冷凍しておくと一年中楽しめる!!(ラップをしてから蓋をすると更にいように思う。)

鹿肉の薬味として最高のパフォーマンスを発揮する「山わさび」。猟期が終わったとのんびりしている暇はない。この時期旬の山菜を手に入れて猟果に備えよう。
‥「瓶詰なめ茸」や「海苔の佃煮」と合わせてもウマイ。

(昨日、TVで山わさび醤油漬け専門店が美味しい食べ方を紹介していた。「熱々ご飯にバターをのせて、その上に擦り下ろし山わさび。そして醤油をかける」だ。・・・早速やってみた。新しい~!アリだなと思った。特にカミさんが喜んでいた。)

  • 2024年04月19日(金)17時07分

春だ~!

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 お日様の南中高度も上がり気温も例年になく高めだ。雪もすっかりなくなり風も穏やかで桜も開花宣言が出た(例年より2週早いそうだ)。

長男がアイヌネギを持ってきてくれた。  ‥これも早くネ?
写真の通りイイ感じに育ってる。4月の第2週。これはこれで温暖化が山菜世界にも確実に迫っていることの証左だ。来年から山菜採りは例年よりひと月早めなければならないな。
ま、だけど春の味だ。環境問題はちょっと横においてひと月早い醤油漬けとしてみた。

20秒、沸騰した湯に通し冷水に浸し水気を切る。醤油・酒・みりん・めんみの漬けダレで一晩漬ける。翌朝、ロースハムに玉ねぎスライス、アイヌネギ、ごま油3滴で「春がキター!!」だ。

(だけどやっぱり温暖化は気になるな…クマは寝なくなるだろうし寝ても明けは早くなっている。鹿も雪解けが早まれば存命率は上がり生息数が増える。ハンターにとっては歓迎だけど農林業被害は増えるだろうし鉄道や車両事故件数も上がるだろう、、。北海道森林管理局は相変わらず国有林立ち入り規制で鹿飼っている。今年の熊害、鹿被害は大変なことになるんではないかな~。)