記事一覧

  • 2024年02月07日(水)09時49分

冬。やっぱ焼き肉だわな! 

アップロードファイル 445-1.jpgアップロードファイル 445-2.jpgアップロードファイル 445-3.jpg

鹿肉はいくら食っても罪悪感が無いようだ。カミさんが喜んで食ってくれる。
低脂肪(牛肉比6分の一)、高タンパク(2倍)、高鉄分(2倍)、DHAもある。で女性にとっては特に理想的な食材だ。

うちは無煙ロースター「セラコール」なる焼き肉プレートを使っている。カセットガスコンロ対応だ。セッティング3分、撤収5分。リビングで気軽に焼き肉出来るのがいい。鹿肉は脂が無いので煙が出ない。ホットプレートでもいいと思う。
もちろん「炭火の七輪」が一番だが、外は寒いし準備も面倒だからなあ~。

タレは「ゴマ油に塩とコショウ」を混ぜ込んだシンプルなものだ。鹿肉に合う!
ミディアムレアで焼いた肉をキムチとあわせてレタスで巻く。いっくらでも喰える!

酒は粕取り焼酎か芋焼酎。冬はロクヨンのお湯割りがいい。
冬の定番メニューでレギュラー化となっている。
(肉はミディアムレアがウマイが、念のため「⁻20℃以下で48時間」冷凍した方がいい。ウェルダンなら省ける工程だ・・)

注:今回は4歳くらいのオス。ロースにヒレにカイノミの焼き肉だが、ロースは塩麹漬けのひと手間を加えることをお勧めする。オスも1歳~2歳は柔らかいが3歳超えると固くなる。焼くと更に固くなるので事前の「一晩塩麴漬」を強力にお勧めする。柔らかくなり旨味も飛躍的に跳ね上がる。(ヒレとカイノミは何もしなくとも柔らかいのでそのままでも大丈夫だが、うまみUPにはやっぱり塩麴の力絶大だ。)塩麴焼肉の時はタレ要らず。そのまま食することで旨味堪能だ。
 折角の猟果だ美味しくいただこう!

  • 2024年02月02日(金)14時49分

修理・修繕Ⅱ・・。

アップロードファイル 444-1.jpgアップロードファイル 444-2.jpgアップロードファイル 444-3.jpg

40年前のガソリンストーブと燃料ボトルだ。
ストーブはスェーデン製スベア123。燃料ボトルはスイスのSIGGだ。いずれも時代がかった骨董品だが銘品の誉れ高い逸品と思う。
SIGG燃料ボトルはもう売っていない、、今は水筒屋さんになってしまった。40年か~俺も長生きしているな。

ボトルの耐油パッキンから燃料漏れだ。硬化して弾力性が無くなりOリングの役割を果たせなくなった。交換部品を探したが純正品は当然無い。ありがたいことに流用品でドンピシャものがあった。(こんな時ネットは本当に心強い。)
旧いパッキンを剥すのに少し手間取ったが、交換はただ嵌めるだけ。全く漏れなくなった。

スベアも消耗部品が出る。ウイックもニードルもグラファイトパッキンもだ。ヨーロッパの製品思想は市場経済原理や消費財ではなく文化として成熟しているな。

・・両方とも今ではほとんど出番がない‥ODガスの軽量小型ストーブで間に合っている。ただ猟場が二桁の氷点下でオーバーナイトの朝だけは登板となる。どんなに低温でも確実に火が付く。ガスにはない信頼性がガソリンの良いとこだな。

購入した時から一度もホワイトガソリンを使ったことが無い。レギュラーガソリン(赤ガス)一本やりだ。全く不具合はない!プレヒートも赤ガスだ。その昔インド、中東、アフリカのガソリンなんかでも使ったがトラブルは皆無だ。

  • 2024年01月29日(月)16時52分

農林業被害対策にドローン投入!時代だな~。(R6年1月実施第3回)

アップロードファイル 443-1.jpgアップロードファイル 443-2.jpgアップロードファイル 443-3.jpg

鹿による農林業被害がいっこうに減らない。北海道だけで45億円以上だ。
国や地方で有害鳥獣駆除に予算をつけているが、本来であれば狩猟期間中に適正数に減じることができるようにするのが本筋だろう。
森林管理局が広大な猟場である国有林を猟期間中でありながら立ち入り規制にし、北海道も道有林の立ち入り規制を行っている。狩猟者としては「どこで鹿獲ればいいのよ?」となる。
マスコミも勉強不足だ。「鹿による農林業被害の原因はハンターの減少。高齢化。」と、分かったようなこと言っているが、国有林・道有林の「狩猟立入規制」について言及している報道は皆無だ。自分が知る限り30年間一度もこの点に着目した報道はない。完全に取材者の力量不足と言えるだろう。本質を見ずに表面をなぞるだけの毎年繰り返される薄っぺらいジャーナリズムにはうんざりだ。

道内JRの鉄道鹿接触事故2,881件(2022年度数JR発表)、自動車鹿接触事故4,480件(2023年道警発表)。しかも年々増加傾向だ。数的変遷から見るに被害の三分の一は森林管理局と道にあると確信する。

猟友会と㈱CDPが新たな取り組みを始めている。ドローンを使用し効率的な鹿捕獲の実証実験だ。雪山における空からの監視は絶大な力と思う。「航空優勢」の考えはドローン登場で民生事業でも一般的となった。…民間頑張っている。国にも道にも特段期待していないから変な規制で邪魔だけすんなや!

(画像は2023年3月の第2回時TV放送)

  • 2024年01月24日(水)14時50分

最近、猟装の修理・修繕が趣味になった・・。

アップロードファイル 442-1.jpgアップロードファイル 442-2.jpgアップロードファイル 442-3.jpg

今流行りのそこはかとなく怪しさがある「SDGs」というわけではない。
使い慣れた、履きなれた、身体になじんだモノが手放せないというだけだ。もちろん昭和世代として「もったいない。」もあるし「愛着、愛用。」というコストを超えた世界観でもあるか。

・・・専門店に修理をお願いしたものもあれば、自分で直したり、消耗品や流用なんかの部品を買ったりとかして手をかけたものも多い。
将来的損益計算を考えれば新品に買い替えた方が良いものも多いような気がする・・・。ま、猟自体が趣味の世界だ費用対効果だけではない価値観が存在するかと思う。

今回は17~18年履き続ける靴だ。コロンビアの「バガーブーツ」
・つま先のラバー部分が裂けたのでゴム修繕ボンドを購入し自分で肉盛り修理。
・履き口(トップラインのライニング)が経年劣化で擦り切れたので専門店で修理。

愛着・愛用に至る品は値段に拠らず、手をかける価値があると思う。

  • 2024年01月22日(月)15時10分

札幌市に「ヒグマ防除隊」なる組織がある。

アップロードファイル 441-1.jpgアップロードファイル 441-2.jpgアップロードファイル 441-3.jpg

札幌市発注の業務で受託者は北海道猟友会札幌支部だ。
市街地出没のヒグマ危険個体への対処として即応が求められ現場へ臨場する猟友会札幌支部により編成された実力組織だ。

次年度の組隊作業として有志の公募と選考が行われた。定員は30名。
書類審査、面接、技能検定での選抜だ。一昨年の現支部長(奥田支部長)になってから新たに導入された取り組みだが市民の安全確保、発注者視点、公益業務が強く意識された選考手順と実力組織として個人の技能を確認する内容となっている。客観的な基準、具体的な手順・手続き。求める人物像が明確で、与えられる目的に対し誠実に取り組むことがより可能な人選手法となっている。
現支部長、執行部、スタッフになって札幌支部は大きく変わった。社会的に貢献できる組織になった印象だ。

技能試験ではマスメディアが大挙して射場にやってきた。TVではNHK、STV、UHB、テレ朝等々、新聞では北海道新聞。
昨今のヒグマ出没、熊害の事案増大が背景にあるのだろう。札幌支部は注目されている。
十分期待に応えられる組織となっていると思う。

写真左:NHK ニュース
写真中央:北海道新聞記事
写真右:ANN スーパーJチャンネル

  • 2023年10月02日(月)14時30分

フロントアクスル ドライブシャフトオイルシールだ。

アップロードファイル 440-1.jpgアップロードファイル 440-2.jpgアップロードファイル 440-3.jpg

カーポートに拡がるいや~な浸み・・。
前回のミッドシール交換に引き続き今回はフロントアクスルだ。
雪が降る前に気になるところは修理した方がいいなと思いいつもの定山渓に出向いた。

ハブをバラすのでついでにインナーとアウターのベアリング交換にハブシール、ガスケットも交換だ。
不具合に気づいたら躊躇なく修理した方がいい。放っといて改善することは絶対にない。

35年前の車で10月から3月までの年の半分は山入りなので特にビビリの俺としては車の下回りがいつも気になる。洗車にもワックスにも全く縁がないが、駆動系、機関、電気周りは四六時中チェックしている。
車が4台あるので(4台纏めても査定はゼロ。)ご近所からは一時「中古車屋さん?」「修理屋さん?」と間違えられたこともある。
ガレージジャッキ、コンプレッサー、グラインダー、ウマに寝板、グリースガンにドラムリールコードなんかを自宅に常備しているのは少し変わっているかもしれない。(ま、趣味の範疇だ。)

冬山で車の不調は命取りだ。携帯が通じないし、もしつながっても場所によってはJAFが来てくれない場合がある。最悪を想定して準備しよう。

  • 2023年08月31日(木)16時47分

解禁まであとひと月。

アップロードファイル 439-1.jpgアップロードファイル 439-2.jpgアップロードファイル 439-3.jpg

狩猟者登録の申請も済ませた。弾も予約した。車も…車も‥ア~レ~!?
・・・カーポートに見慣れぬシミが忽然と、、。
ユニバーサルジョイントから滴るオイル。リアデフのミッドシールからだ。
ソッコーで電話した。いつもの定山渓の奥ダ。

「部品取っとくは~。車持っておいで。」で、持ち込んだ。1時間かからずに交換。デフオイルも補充、上げたついでに前後のスパイダーにグリスアップ。猟期に向けてとり急ぎ万全となった。

ただ気になったのはフロントハブナックルのオイルの滲みだ。グリスではない。オイルだ。
ドライブシャフトシールも近々交換が必要だな・・

「一銃一狗」ならぬ「一銃一車」で独り猟なので殊の外「車」の体調管理が気にかかる。車齢も35年、走行距離も37万6千㎞だ。タイヤも減った、来期には交換だ。シャシーフレームも錆が酷い、もう少し涼しくなったらグラインダーとサビ転換剤で作業しなければならない。ボディーは穴だらけなのでこれもアルミテープにパテで補修が必要だ・・。
9月は忙しいことになりそうだ。

  • 2023年07月23日(日)15時54分

鹿角「バターナイフ」と「ペーパーナイフ」。傑作だ。

アップロードファイル 438-1.jpgアップロードファイル 438-2.jpgアップロードファイル 438-3.jpg

もはや道具でもなければ民芸品でもない。「芸術品。」だ。
道東斜里町の工房でリリースしているエゾシカ角由来の作品だ。
作者は毎年5月6月に落ち角を求めて山入りし、そして素晴らしい逸品に生まれ変わらせる。
武具ではないが「秋水」と言っていいように思う。姿・形、精度、箱。どこにも抜かりはない。

個人的には「北海道が世界に誇る芸術家。」と言って差し支えないと思っている。
本品は加工済みのものを購入することもできるが、ハンターであれば自分が獲た鹿角を送って加工してもらうことも可能だ。(ただ、今年7月時に作者に確認した折、今年度は作業が多くてお断りしているとのこと。一人ですべて手作業なので、他の加工品で手一杯とのことだ。次年度また確認しようかと思う。)

Sサイズはバターナイフ、Lサイズはペーパーナイフ。それぞれ箱の大きさも若干違う。
(写真右の二本組・薬莢入りは個人的な遊び心だ。本品は一箱一本入りで薬莢は付属しない。)

加工済み品はディストリビューター「小学館百貨店(LIFETUNES MALL)」で購入可能とのことだ。

  • 2023年07月15日(土)09時57分

冷凍の鹿肉ロース 新メニュー「竜田揚げ大葉(青じそ)盛り。」

アップロードファイル 437-1.jpgアップロードファイル 437-2.jpgアップロードファイル 437-3.jpg

「小麦粉と片栗粉(でんぷん粉)を適当に混ぜて、鹿肉切り身にまぶして揚げ焼き」だ。
 要は「切って、塗して、焼くだけ!」

揚げ焼は最小限の油で、フライパンでできるのでこの物価高のご時世では時期を得た料理法と思う。簡単だし~後片付けも楽~。

今回は付け合わせに新たな薬味を用意してみた。
「大葉(青じそ)」だ。ちょうど庭の畑でいい具合に葉を広げてくれていた。
いい仕事をしてくれる。さすが日本を代表するハーブだ。

竜田揚げはとんかつソースでもケチャップでもグレービーソースでもうまいが、若いモン限定と思う。年取ると「大葉(青じそ)」の清冽さがいい。あっさりダ。大根おろしとも合いそうだ。

日本は薬味の選択肢が沢山あって同じ材料、料理でも全く違う世界となる。和食が世界遺産に登録されたのもさもありなん。

ご同輩! 今回は「青じそ」だ。切って盛るだけー。(それだけで新メニューと言い切る図々しさが清々しい!?)

  • 2023年07月06日(木)09時44分

7月だ。夏だ。鹿肉でロースカツ定食だ。

アップロードファイル 436-1.jpgアップロードファイル 436-2.jpgアップロードファイル 436-3.jpg

カミさん謹製だ。
今年は暑くなるとのことで本格的夏に備えていまから体調管理だ。
低カロリー、高たんぱく、高鉄分で夏対策には鹿肉だ。

鹿肉料理は油との相性がいいので揚げ物は特に適だ。ただ今年はちょっとだけ材料に工夫を要する。
「卵」だ。売ってない・・・。
定番レシピではカツやフライで衣を付けるベースは「溶き卵」が定石だが、これに難儀する令和5年となった。
・・そこで代用品の登場である。市販の「天ぷら粉」である。
水で適当に「溶き卵」くらいのユルさに天ぷら粉を溶き、これに肉を付けパン粉を塗す。
あとは油で揚げれば完成である。・・油も高級食材になりつつあるので、揚げ焼きスタイルで最小限の油とする・・・。世知辛~い。
しかしなんと、出来は秀逸! ちゃんとカツになっている。主婦の力業に感服だ。
品薄も、物価高にも主婦は本能的に技術的に対抗できるようだ。
メスは、山でも街でも、ヤッパしたたかな生き物だなあ。

ま、まずはカミさんと鹿ロースカツ定食に感謝。