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  • 2013年08月22日(木)09時21分

札幌市民体育大会なるものがある。オリンピックもすぐそこだ!

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 「札幌市民体育大会。」なんか国体っぽくてかなりかっこいい。永らく札幌市民をやっているが、知らなかった・・・。(俺だけ!?)

 さて、この大会にナント、クレー射撃がある。トラップ100個撃ちにスキート100個撃ちだ。札幌市長杯に市長名の賞状なんかがアルそうだ。この日に限ってはただの鉄砲撃ちが「アスリート」と呼ばれる日とも思う。う~ん、なまらカッコイイ!

以下《実行委からの案内》
日時 平成25年9月15日(日) 雨天決行
受付 午前8時00分 締め切り 午前9時00分
場所 豊滝散弾銃射撃場 
住所 札幌市南区豊滝517番地 ℡011-596-2281
参加料 5,000円 ラウンド代金は含みますが人数によってはラウンド数が変更になるかも知れません。

問い合せ・申込先 札幌クレー射撃協会 札幌市民大会実行委員会 011-665-2702
以上。

市民体育大会→国体→オリンピック→総理大臣!
・・・射撃の延長線上には壮大な夢がある。軽い感じで先ずは市民体育大会からだ!

  • 2013年08月16日(金)15時41分

今年も高速道路のサービスエリア食堂に「鹿肉メニュー」登場。

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 昨年、一ヶ月弱ほどの期間限定メニューで同一企画があった。気付いた時には「期間終了~」位の短さだったかと思う

 今年は第2回目だそうだ。気合いが入っている。7月12日から9月30日までの約3ヶ月だ。そしてスタンプラリーまでやっていて、各SA,PAの7種のメニューを完全制覇するとなんと2千円のお買い物券がもらえる!

 輪厚・砂川・金山・岩見沢・有珠山SAやPAの上下線でやってる。

 今日、輪厚の下りSAでコンテスト今年度最優秀賞なる「鹿肉オムハヤシ(\850)」(写真中央)を頂いた。
 確かに、牛でも豚でもない事はわかるしフツーに美味しいんだけど、「じぇ、じぇ、じぇ~!」くらいのパンチが欲しかったなあ。
 
 次は金山PAの審査員特別賞「おい鹿丼」(美味しか丼の駄洒落だな。)を試してみようと思う、ナガイモとのコラボらしい。多分「じぇじぇじぇ」と思う。
 

  • 2013年08月07日(水)17時03分

支部主催 ライフル銃・散弾銃(スラッグ)射撃大会 技能検定予備講習付!

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 射撃大会が開催された。
 肘射・膝射・立射の三姿勢で計20発、5人一組の団体戦だ。

 更新時技能検定の予備講習もかねてはいたが、そこは猟友会の大会である。的はスペシャルな北海道バージョンだ。射距離は50mだったがスケールイメージは200mオーバーのエゾシカを想定していた。
 観的者「命中。」
 選手「ハァ~!?」
 観的者「めーちゅう!!」
 選手「聞こえねえなあ~。」
 観的者「命~中ー!!!」
 と、3回くらい叫ばせていた。選手はご満悦で、ギャラリーも大笑いだった。楽しい大会だった。
 
 札幌支部加盟の10部会から65名を超える選手登録があり、盛況かつ成功裏に終了できた。事業委員会の皆様大変お疲れ様でした。
 豪華賞品に豪華参加賞。弁当付に予備講習付だ。大変お得である!!
 
 新人さんもスラッグで参加していた。なかなかの腕前でライフルに遜色ない結果を出していた。
 あなたも初めて見ませんか?和気藹々の楽しい射撃会だ。

  • 2013年08月06日(火)10時25分

 (続) ハンティングロッジ 大

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 三階建てログ造り大型ロッジだ。20人くらいは収容できるが10人くらいで使うのがゆとりがあっていい。

 飾らず、気取らず、気の置けない雰囲気は本当に居心地が良い。ハンティングロッジというよりは「狩猟小屋の大きいの。」と紹介した方がぴったりくる。「長靴が似合うロッジ。」と言ったらわかりやすいだろうか。

 一棟借りのシステムなので自分たちで炊事しても良いし、ケータリングスタッフを頼むこともできる。
 
 海と湖に挟まれ、ちいさな湖沼と深い森が広がる絶好のロケーションに立つ。
 別棟のサウナも秀逸だ。
 銃も竿も置いて、の~んびり本でも読むのもいいかなと思う。特産の北海シマエビを肴に朝からウオトカでも飲りながら昼寝なんかもいいかな・・・。
 

  • 2013年07月27日(土)12時13分

ハンティングロッジ (大)・(小) IN RUSSIA

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 昨日まで仕事でロシアに出張していた。
 街場を離れた仕事で、ホテル等の宿屋はない。・・・。ハンティングロッジを借り受けた。

 過去何度か利用させてもらっているが、いや~あずましい~!(北海道弁で「くつろげるぅ~。」の意)

 写真左の(大)の方はロシア式木造建築三階建て、内部には暖炉、ビリヤード、シャワー・トイレ付個室、小ホール、サウナ、、、etc。 湖の湖畔に建ち雰囲気も最高だ。仕事関係のチーム8人で利用したが、特に2名の女子からは高い評価だった。春先は鴨猟。秋口は雁、鴨、ヒシクイ、エゾライチョウ猟のベースとなる。

 写真右(小)は、里山にある。小規模だがバースペースにサウナ、ベッドルーム、と敷地内に数棟が展開する。こちらはヒグマ猟のベースだ。カラフトマスの遡上時期がベストで、主に沢筋の渉猟とマチ場を作っての待ち猟だ。

 今回紹介はしなかったが山間部に入ると完全な猟番小屋もある。ログで8畳くらいから12畳くらいの作りで、寝台にストーブといった簡易なものだが最高にいい。最低限の食料でもVODKAさえあればパラダイスだ。

 北海道もこんな感じで狩猟ができるようなら猟友会員も増えるだろうにと思った。
 
 仕事が一段落したら彼の地へ猟に出向こうと思う。

  • 2013年07月20日(土)15時40分

猟友会札幌支部業務 「護衛」 (ちょっと紹介)

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 ハンターにしかできない業務 羆対策「護衛」。
 実際には「追い払い」が主目的だ。しかし万が一のベアアタックに備え積極的な防衛策として銃の選択肢がある。

 今回、土砂流失・堆積に関する調査エンジニアのために護衛出動があった。4名のエンジニアに2名のハンター。2名は最低単位だ。(支部規約に拠りライフル所持者。使用実包も300クラスから上が求められる。)
 ・ポイントマン(前路警戒に、藪こぎラッセルマン)
 ・テールガン(しんがり)
         の2名で要護衛者を挟んで移動する。

 狩猟ではないので常に笛、轟音玉(音響弾)で羆側に忌避を促しながら山入りする。
 狩猟ではないときの鉄砲の重さはコレがまた堪える。そしてお天気に恵まれると暑い!現場は山間の何本もある沢筋で源頭部まで詰めてから下流に向けて数カ所の断面調査。沢筋は当然ガレ場で流木、ブッシュのてんこ盛りだ。そんなところを朝から夕方まで登って下っての繰り返しだ。エンジニアもハンターも干涸らびそうになる。水も2~3リットル(3kg)は必要だ。
 
 大変な業務だ。しかしながらハンターが社会的に求められ、そして貢献できうることは喜ばしい。
 

  • 2013年07月13日(土)19時38分

ハンティングにご興味をお持ちのあなた! ちょっと覗いてみないかい?

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 6月に5講座として開講していた「ちえりあ」でのハンティング講座が9月も開講する事となった。これまでにも2度開講しているので今度で3回目だ。小規模だが好評のようだ。
 さもありなん。狩猟の講座など全国を見渡してもそうはない!つい先日もTVで「高齢化の救世主」として紹介されていた。

 講師はハンターの本川哲代(アキヨ)さん。女性だ。年数としての猟歴は浅いが、狩猟のその密度たるや30年猟師に匹敵するくらいの場数を踏んでいる。狩猟免許の入り口あたりでたたずんでいる方や、ビギナーの方にはとても近い存在として頼りがいがあるお姉様と思う。

 詳しくは講座情報として上記にUPしている。締切りが7月25日となっているが、そんなに気にすることの程でもないとの事だ、枠さえ空いていればぎりぎりまで受けられるとも言っている。
 受講の方々も老若男女幅広いので構えることなく気軽に申し込んで欲しいとのことだ。この9月講座で一端終了となる。
 この機会を逃さず是非受講されたい。

  • 2013年07月06日(土)16時07分

 電子レンジを持込んだ・・・。新品だ。

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 行きつけのBARに電子レンジを提供した・・・。
 冷凍肉を食うためだ。
 
 このコーナーを御覧いただいている方であれば、4月に東京からわざわざエゾ鹿肉を目指してこのBARを訪問したお客様が居たことを覚えておいでだろうか。「鹿肉サイコー!」でメールをくれた方だ。
 ふた月おかずにまた札幌へ来られるとのメールが来た・・・ご夫妻で・・。当然鹿肉が目的の一つであろう事は容易に推察できた。北海道ハンターとしてナントしても期待に応えなければならない。
 この時期、もちろん冷凍肉しかない。そしてこのBARのレンジは解凍機能が壊れてた・・・・。

 電子レンジを持込んだ・・・。もう自分で何やってるんだか解らなくなってきた。
 ゼッタイ元は取る!を強く心に決めた。これからは勝手に「飲み放題!時間無制限!」で店に入り浸ってやろうと思っている。(あとは尿酸値との戦いダ、孤独な戦いになりそうだ・・・。)

件のお客様から感謝のメールが届いた。「エゾシカ芯玉ロースト山わさび添え、最高!」(自分はまだ喰ってない。次回はコレだ!)

 写真中央:エゾシカロース冷凍肉ジンタレバージョン。解凍全く問題無し。(一本空いてしまった。尿酸値よりも肝機能が心配になってきた。)

  • 2013年06月30日(日)14時40分

北海道猟友会主催 「第27回 安全狩猟全道射撃大会」

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 標題の大会が先頃開催された。
全道の支部猟友会から選抜されたベテランが集い、50名の選手登録にてトラップの5m、10m。そしてスキート。団体と個人で3種目の合計点数を競う大会となった。

 団体は帯広Aチームが優勝。
 個人は札幌支部のベテランシューター、軍手にジャージのF沢さんが優勝だった。(なまら、カッコイイ。)

 大会開催地が栗山であったため地元栗山町からは名産の「米」そして「清酒」が副賞として入賞者に贈られた。
 
 今回、道猟の記念品が奮っていた。かのよしのり著「狙撃の科学」だ。タイトルと表紙のゴルゴにかなりのインパクトを感じた。射撃会の記念品としてかなりベタと思ったが、読んでみると「ホ~!」である。これから初めてみたいと思っている方、お薦めである。
 今から準備すれば来年の大会に間に合う!是非チャレンジいただきたい。

  • 2013年06月27日(木)11時46分

 ヒグマ防除隊 「護衛」業務

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 猟友会札幌支部では会員向けに技量向上や安全狩猟を目的に様々な行事がある。射撃会や共同猟などもそのひとつだ。

 そして行事とは別に「業務」がある。
 ハンターにしかできない業務である。「市民の生活と安全を守る」の一環から羆対策として、山入りする技術者、研究者、時に遭対事案などで不測の事態に備え同行する通称「護衛業務」である。
 猟友会札幌支部では女性ハンター1名を含む10数名が指名されている。
 
 今年度は札幌の水がめであるダム周辺の設備メンテナンスに同行する護衛業務が春先から続いている。

 ヒグマとの接近遭遇が無いことを心から祈っている。