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  • 2024年01月24日(水)14時50分

最近、猟装の修理・修繕が趣味になった・・。

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今流行りのそこはかとなく怪しさがある「SDGs」というわけではない。
使い慣れた、履きなれた、身体になじんだモノが手放せないというだけだ。もちろん昭和世代として「もったいない。」もあるし「愛着、愛用。」というコストを超えた世界観でもあるか。

・・・専門店に修理をお願いしたものもあれば、自分で直したり、消耗品や流用なんかの部品を買ったりとかして手をかけたものも多い。
将来的損益計算を考えれば新品に買い替えた方が良いものも多いような気がする・・・。ま、猟自体が趣味の世界だ費用対効果だけではない価値観が存在するかと思う。

今回は17~18年履き続ける靴だ。コロンビアの「バガーブーツ」
・つま先のラバー部分が裂けたのでゴム修繕ボンドを購入し自分で肉盛り修理。
・履き口(トップラインのライニング)が経年劣化で擦り切れたので専門店で修理。

愛着・愛用に至る品は値段に拠らず、手をかける価値があると思う。

  • 2024年01月22日(月)15時10分

札幌市に「ヒグマ防除隊」なる組織がある。

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札幌市発注の業務で受託者は北海道猟友会札幌支部だ。
市街地出没のヒグマ危険個体への対処として即応が求められ現場へ臨場する猟友会札幌支部により編成された実力組織だ。

次年度の組隊作業として有志の公募と選考が行われた。定員は30名。
書類審査、面接、技能検定での選抜だ。一昨年の現支部長(奥田支部長)になってから新たに導入された取り組みだが市民の安全確保、発注者視点、公益業務が強く意識された選考手順と実力組織として個人の技能を確認する内容となっている。客観的な基準、具体的な手順・手続き。求める人物像が明確で、与えられる目的に対し誠実に取り組むことがより可能な人選手法となっている。
現支部長、執行部、スタッフになって札幌支部は大きく変わった。社会的に貢献できる組織になった印象だ。

技能試験ではマスメディアが大挙して射場にやってきた。TVではNHK、STV、UHB、テレ朝等々、新聞では北海道新聞。
昨今のヒグマ出没、熊害の事案増大が背景にあるのだろう。札幌支部は注目されている。
十分期待に応えられる組織となっていると思う。

写真左:NHK ニュース
写真中央:北海道新聞記事
写真右:ANN スーパーJチャンネル

  • 2023年10月02日(月)14時30分

フロントアクスル ドライブシャフトオイルシールだ。

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カーポートに拡がるいや~な浸み・・。
前回のミッドシール交換に引き続き今回はフロントアクスルだ。
雪が降る前に気になるところは修理した方がいいなと思いいつもの定山渓に出向いた。

ハブをバラすのでついでにインナーとアウターのベアリング交換にハブシール、ガスケットも交換だ。
不具合に気づいたら躊躇なく修理した方がいい。放っといて改善することは絶対にない。

35年前の車で10月から3月までの年の半分は山入りなので特にビビリの俺としては車の下回りがいつも気になる。洗車にもワックスにも全く縁がないが、駆動系、機関、電気周りは四六時中チェックしている。
車が4台あるので(4台纏めても査定はゼロ。)ご近所からは一時「中古車屋さん?」「修理屋さん?」と間違えられたこともある。
ガレージジャッキ、コンプレッサー、グラインダー、ウマに寝板、グリースガンにドラムリールコードなんかを自宅に常備しているのは少し変わっているかもしれない。(ま、趣味の範疇だ。)

冬山で車の不調は命取りだ。携帯が通じないし、もしつながっても場所によってはJAFが来てくれない場合がある。最悪を想定して準備しよう。

  • 2023年08月31日(木)16時47分

解禁まであとひと月。

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狩猟者登録の申請も済ませた。弾も予約した。車も…車も‥ア~レ~!?
・・・カーポートに見慣れぬシミが忽然と、、。
ユニバーサルジョイントから滴るオイル。リアデフのミッドシールからだ。
ソッコーで電話した。いつもの定山渓の奥ダ。

「部品取っとくは~。車持っておいで。」で、持ち込んだ。1時間かからずに交換。デフオイルも補充、上げたついでに前後のスパイダーにグリスアップ。猟期に向けてとり急ぎ万全となった。

ただ気になったのはフロントハブナックルのオイルの滲みだ。グリスではない。オイルだ。
ドライブシャフトシールも近々交換が必要だな・・

「一銃一狗」ならぬ「一銃一車」で独り猟なので殊の外「車」の体調管理が気にかかる。車齢も35年、走行距離も37万6千㎞だ。タイヤも減った、来期には交換だ。シャシーフレームも錆が酷い、もう少し涼しくなったらグラインダーとサビ転換剤で作業しなければならない。ボディーは穴だらけなのでこれもアルミテープにパテで補修が必要だ・・。
9月は忙しいことになりそうだ。

  • 2023年07月23日(日)15時54分

鹿角「バターナイフ」と「ペーパーナイフ」。傑作だ。

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もはや道具でもなければ民芸品でもない。「芸術品。」だ。
道東斜里町の工房でリリースしているエゾシカ角由来の作品だ。
作者は毎年5月6月に落ち角を求めて山入りし、そして素晴らしい逸品に生まれ変わらせる。
武具ではないが「秋水」と言っていいように思う。姿・形、精度、箱。どこにも抜かりはない。

個人的には「北海道が世界に誇る芸術家。」と言って差し支えないと思っている。
本品は加工済みのものを購入することもできるが、ハンターであれば自分が獲た鹿角を送って加工してもらうことも可能だ。(ただ、今年7月時に作者に確認した折、今年度は作業が多くてお断りしているとのこと。一人ですべて手作業なので、他の加工品で手一杯とのことだ。次年度また確認しようかと思う。)

Sサイズはバターナイフ、Lサイズはペーパーナイフ。それぞれ箱の大きさも若干違う。
(写真右の二本組・薬莢入りは個人的な遊び心だ。本品は一箱一本入りで薬莢は付属しない。)

加工済み品はディストリビューター「小学館百貨店(LIFETUNES MALL)」で購入可能とのことだ。

  • 2023年07月15日(土)09時57分

冷凍の鹿肉ロース 新メニュー「竜田揚げ大葉(青じそ)盛り。」

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「小麦粉と片栗粉(でんぷん粉)を適当に混ぜて、鹿肉切り身にまぶして揚げ焼き」だ。
 要は「切って、塗して、焼くだけ!」

揚げ焼は最小限の油で、フライパンでできるのでこの物価高のご時世では時期を得た料理法と思う。簡単だし~後片付けも楽~。

今回は付け合わせに新たな薬味を用意してみた。
「大葉(青じそ)」だ。ちょうど庭の畑でいい具合に葉を広げてくれていた。
いい仕事をしてくれる。さすが日本を代表するハーブだ。

竜田揚げはとんかつソースでもケチャップでもグレービーソースでもうまいが、若いモン限定と思う。年取ると「大葉(青じそ)」の清冽さがいい。あっさりダ。大根おろしとも合いそうだ。

日本は薬味の選択肢が沢山あって同じ材料、料理でも全く違う世界となる。和食が世界遺産に登録されたのもさもありなん。

ご同輩! 今回は「青じそ」だ。切って盛るだけー。(それだけで新メニューと言い切る図々しさが清々しい!?)

  • 2023年07月06日(木)09時44分

7月だ。夏だ。鹿肉でロースカツ定食だ。

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カミさん謹製だ。
今年は暑くなるとのことで本格的夏に備えていまから体調管理だ。
低カロリー、高たんぱく、高鉄分で夏対策には鹿肉だ。

鹿肉料理は油との相性がいいので揚げ物は特に適だ。ただ今年はちょっとだけ材料に工夫を要する。
「卵」だ。売ってない・・・。
定番レシピではカツやフライで衣を付けるベースは「溶き卵」が定石だが、これに難儀する令和5年となった。
・・そこで代用品の登場である。市販の「天ぷら粉」である。
水で適当に「溶き卵」くらいのユルさに天ぷら粉を溶き、これに肉を付けパン粉を塗す。
あとは油で揚げれば完成である。・・油も高級食材になりつつあるので、揚げ焼きスタイルで最小限の油とする・・・。世知辛~い。
しかしなんと、出来は秀逸! ちゃんとカツになっている。主婦の力業に感服だ。
品薄も、物価高にも主婦は本能的に技術的に対抗できるようだ。
メスは、山でも街でも、ヤッパしたたかな生き物だなあ。

ま、まずはカミさんと鹿ロースカツ定食に感謝。

  • 2023年06月29日(木)13時56分

なんちゃってバイポッド風シューティングレスト。

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その昔、まだ携帯電話にカメラが付く前でデジタルカメラなるものが売られていた。100円ショップでは小型三脚も売られていた。
ま、デジカメは今も売られているが使っている人をまずは見かけない。自分もそうだ。
そんなんで自分のデジカメも三脚も行き場を失っていた。が、ある日突然ひらめいた。
「三脚は使えんじゃね~。」「V字ヨークを載せればバイポッドだ!」で、amazonでVヨークを探した。すると、あるじゃないですか。「シューティングレスト」の名称で~!

三脚雲台のねじピッチとヨークのピッチは若干違うので4分の一ピッチ/M6の変換アジャスターも注文した。

写真を見てもらいたい。ドンピシャである。
戦力外通告からトライアウト。フォームをちょっと変えたら一軍登板。そんな感じだ。

専用バイポッドは重くて邪魔な感じもしていたので、必要な時だけポケットから出せるのはいいように思う。あとは耐久性だな。登板の機会は限定的だがローテーション入りに期待大だ。

  • 2023年05月24日(水)12時16分

餃子にジャーマンポテト、ユックジャンクッパでグローバル~?

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鹿肉は守備範囲が広い。
煮て良し、焼いて良し、加工で良し!

・餃子。鹿肉挽肉と玉ねぎ、長芋、白菜のみじん切りにごま油。でいろんなスパイスを入れて焼いただけ。毎回の味変で一期一会が楽しい。

・ジャーマンポテト。ジャガイモ切ってレンジでチン。鹿肉ソーセージと一緒にフライパンへ。塩、胡椒を基本にクレージーソルトやマキシマムなんかで炒めるだけ。

・ユックジャンクッパ。本当は「ユッケ」ジャンクッパが正しいかもしれないが、鹿肉なのでアイヌ語の「ユック(鹿肉)」としてみた。豚肉のバラと一緒に煮込むだけ。(鹿は脂身が無いので、豚脂がいい仕事をする。)エバラのプチっと鍋で簡単。豆腐を入れるとスンドゥブチゲとなる。

これからの季節、どれもビールでいきたい。

もう少し暖かくなったら外でシュラスコ(ブラジル)、シャシリク(コーカサス)なんかやってみたいな~。

  • 2023年04月12日(水)17時44分

本気の革のメンテ。

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猟期中活躍したナイフの革シースが気になった。色褪せとカサつきだ。
ミンクオイルでの保革作業にいい季節と思い腰を据えて取り組んでみた。
4月・・陽は柔らかく、気温も高くなく、風も湿度も穏やかだ。

今回は対症療法の塗布ではなく、じっくり時間をかけて使用者の都合ではなくシースのコンディションに合わせての塗布を行った。
7日間かかった。
朝、昼、晩の一日3回塗布でスタート。最初の3日間は塗った直後からオイルを吸い込んですぐに乾いた。4日目からは朝、晩の2回塗り。これも吸い込みが良く、乾いた。
7日目。オイルを吸い込まずに表面に残るようになった。オイル飽和状態とみた。
シースの色も明らかに変わった。薄茶色から黒に近い焦げ茶色だ。

しっとり柔らかく「オイルドレザーかくあるべし。」の仕上がりだ。(写真は3枚とも塗布後でBefore
が無い。申し訳ない。)

ナイフ、シースはダゲスタンのキズリャル。30年前にウクライナ人の恩師からいただいた物だ。思い出深い品だったので猟に持ち出すことはまれだった。数年前から「コレクターじゃないんだから、現場で使おう。」で先発を務めることが多くなった・・。良い品だ。