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  • 2014年10月10日(金)09時37分

新人さんが一人で初出猟。散弾銃+空気銃でフル装備 「解禁 鴨猟顛末記」

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メールでやり取りしている今年度の札幌支部新人さんが居る。初出猟で猟果があったと簡単な報告があった。ピンときた!これは多くの新人さんにいい動機付けとなるかも、で「レポート頂戴!」となった。すぐに詳報が来た。以下お付き合い願いたい。
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「解禁 鴨猟顛末記」 コードネーム:ひげドン猟師
 年明けの初心者講習会から長い道のりであったが、待ちに待った猟師デビューの日がついに来た。解禁日には銃砲店で声をかけてくださった方と鴨猟に行く予定であったが、その方が急に亡くなられてしまい正直かなり困っていた。岩内方面に行くことは知っていたので、一人で出猟する覚悟を決めて、解禁前の週末に溜池捜しに行った。ここで鴨に姿を見られると一発で逃げられることを学ぶ。

 解禁日の前夜、現地に入り鴨がたくさんいた池に行き、持参したダンボールを偽装して隠れる場所を作った。日の出直後にカルガモを空気銃で撃つが、逃げられた。しばらく待つと、小鴨がやってきたので2発当てたがバイタルパートに入らなかったらしくこれも逃げられた。待ち伏せの狙いは良いが、やはり初心者である(汗)散弾銃の発砲音が方々で響く。
待ち伏せをこれ以上続けても無意味なので、人が入っていない溜池を探す。散弾銃では撃てない池を発見。竹藪の中から池の中をそっとのぞくとカルガモがたくさんいる。一番大きい鴨に狙いをつけて空気銃を発砲。2発で転がる。藪漕ぎをして回収に成功!デビュー戦でとれたのは実にラッキーであった。手早く内臓を抜き、水洗いしてからクーラーボックスで冷やす。

 その後、歩き回ってまだ人の入っていない別の池を見つける。その時は鴨の数が多かったので、空気銃を散弾銃に持ち替えて勝負。ものすごい藪に囲まれた池で他にハンターがいる可能性が無かったので、池に浮かぶ大きなマガモを直接撃つ。直撃したものの、距離があったためか気絶しただけでしばらくたつと泳ぎだした。止め矢を放つが、水面上の鴨は硬い。鴨がこちらに流れて来たので持参した7m伸びる網で回収を試みるがとどかなかった。鴨キャッチャーを車にとりに行って戻ると鴨の姿はすでに無かった。半矢にしてしまい、鴨には申し訳ない事をした。
 家に戻り、早速風呂場でカルガモを処理する。鳥の解体はやったことが無かったので、背中にはほとんど肉がついていない無い事を初めて知った。当たり前だが、魚とは全く構造が違う(笑)数日成熟させた方が美味しいかもしれないと思ったが、初の獲物を食べたい思いが勝つ。ガラで出汁を取り、鴨鍋を作る。レバー、砂肝、心臓、胃は塩焼きにした。子供たちもレバー、砂肝、心臓は喜んで食べたが、鴨鍋の身の方は「肉なのにレバーみたい」と言ってあまり食べない。この事態はある程度予想しており、子供用に鶏肉を入れておいたのは正解だった。フランス料理を作る技量は無いので血抜きは完璧にやったと思う…頸動脈切ろうとしたら皮が厚くて首とれたし(汗)。昔、魚屋で買って食べたイルカ(スナメリ)の味に似ている事を思い出した。子供達はあまり食べてくれないことが分かったので、次回は大人用のとびきり辛いカレーに使おうと思う。むちゃくちゃ美味しいに違いない。恐らく肉の味を味わうため大きく切ったのが敗因なので、薄く切り鴨南蛮、すき焼きで再チャレンジしてみようと思う。そのためには出猟せねば!

最後に、今回は正直出来すぎのデビュー戦だったと思う。次回からは「①空気銃はバイタルパートに確実に当てる、②飛んだ鴨を散弾銃で落とす…クレー射撃のスコアーを見るとストレートでも確率1/2程度。弾数で勝負しかあるまい、③迅速に回収する」を課題にして励もう。頭を使い、体を使い、怪しい格好をして野山を這いずり回る狩猟は実に楽しい。
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管理人;「獲った。バラした。食べさせた。」で素晴らしいレポート頂戴しました。
今後も成長の記録として、時折投稿お願いしたい!ひげドン猟師さんありがとー。

  • 2014年10月07日(火)10時03分

平成26年 解禁!鹿初猟。

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解禁後の初日曜日。なんとか出猟できた。(仕事はてんこ盛りだったけど、そんなことはもうどうでもいい!)

真っ暗いうちに起きだしてお湯を沸かす。コーヒーをおとす。お湯はポットに、コーヒーは大振りマグにたっぷり入れる。前日の会社帰りに買った半額のサンドウイッチと月見バーガーに辛子マヨネーズを大盛りトッピングしてザックに入れる。前夜に用意した弁当とカップヌードルをポットと一緒にトートバッグに放り込む。(ひとつひとつの決まった手順が楽しい。)コーヒーのマグを車のカップホルダーに挿し込んだら、準備OKだ。

家人は皆寝てる。隣近所もそうだ、新聞配達だってまだ動いていない。自分だけが動きだしている。なんだかお得感いっぱいだ。エンジン音を絞りながら住宅街を抜ける。いつものルートに乗せてからアクセルをちょっと踏み込む。夜明け前の空のグラデーションがいい。写真のようにフロントガラスに広がる。
「早起きは三文の得」どころではない5割増しのお得感がある。

日の出05:33に合わせて現地入りした。気温は4度、薄曇り。(そんなことも、どうでもいい!)とにかく鉄砲持って山入りできた。うれしい。半年間土曜も日曜も無く仕事ばかりだったが、やっと帰ってきた。もう気分は「オレの居場所だー。」だ!

 朝一番から出会いに恵まれた。願ってもない牡の一本仔だ。ありがたい。今期初の授かりものだ、丁寧に解体し沢に運んで冷した。沢水の水温はそれほど下がっていない・・。この時期は仕方がないか・・。

 朝食は半額サンドウイッチと月見バーガーに冷めたコーヒー。抜群にうまい!
午前中、一通り山回りするも出会いなし。だけど気分は最高だ。昼食に弁当喰ってこれまた大満足!今期もいいスタートが切れた。山の神様に感謝!!

 狩猟始めてみませんか?
日頃何でもないことが実は「お得感いっぱい」と気づくことが結構ある。幸せ度がUPして人生楽しくなる。そして心身共に健康だー!
(厚生労働省あたりでハンターに補助金でないかな~?)

  • 2014年10月03日(金)10時34分

北海道で狩猟と言えば、それは「鳥猟。」エゾライチョウでしょう!

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白厚部会の若手に「鳥猟」の投稿をお願いした。
すると実に楽しそうで、且つうまそうな写真が原稿とともに送られてきた。
(なんだか、訳もなく「クッソー!いじめてやる。」の気持ちが沸き起こった・・・。)
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私の狩猟は主に「鳥猟。」特にエゾライチョウ猟に興味があります。猟とは言っても実際には「鉄砲持った。山でのハイキング」です。
山を歩いているとシカやキツネや色々な小鳥と出会います。
小鳥の中には人に対して警戒心の薄いものもいて手を伸ばせば届くほど近くに寄ってきて素敵な鳴き声を聞かせてくれることもあります。
運よく獲物にありついて山の中で羽を毟っていると好奇心旺盛なリスが足元まで寄ってくることもあります。

必至になって雷鳥笛を吹いて沢筋を苦労して遡行してもなかなか出会いはなく、あきらめてとぼとぼ山を下っているような時に突然足元から飛び立ったりするのがエゾライチョウ猟かなと最近思い始めました・・・。

これから始められようとする方に一言。
「獲物を獲ることはひとまず置いておいて、まずは肩の力を抜いて山歩きを楽しむことから考えればその日の猟はとても有意義なものになると思います。山を楽しむことで自然と猟果もついてくると思いますよ。」
(蛇足ですが、エゾライチョウのローストは鳥料理の王様です!最高に美味い!フフフ。)
白厚部会所属;コードネーム「デカい奴」
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事務局;白厚部会は今後若手に「年貢」を課す上納制度を検討する!
部会役員会を早急に開催せねばなるまい!(エゾライチョウで純米吟醸~♪)

  • 2014年10月01日(水)18時24分

H26 10月1日 ・・・護衛、、

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10月1日。今年度の解禁日だ!多分多くの猟友が朝から鴨猟、シカ猟の初猟に臨んでいるはずだ。
自分はこの日護衛だった・・・・。

朝3時起きは初猟では珍しくない。しかし護衛業務での3時起きは重たいものがあった。
猟期とはいえ「解禁だから熊OK!」とはならない。許可捕獲と従事者証を携帯しての護衛業務では極力発砲せず追い払いが第一の選択肢となる。この辺が狩猟とは異なる部分だ。
 気持ちは解禁。だけど護衛。ちょっと複雑な山入りだった。

春先にも行った開発局の環境アセスの調査業務秋バージョンだった。静音が求められるので熊側に忌避を促せない。出会いがあるとしたら、「出会いがしらの一触即発」それでも第一選択は追い払い。(頭の中ではもう妄想がいっぱいだ。)そんな時にいきなり「ドドドドー」とホロ打つ奴が現れる。わかっていても即座にボルトに手が行く・・・。(ビビりだな~と思う)。

今回は西のベテラン「副隊長」とご一緒させていただいた。射場や電話でのやり取りでいつも一緒のような気がしていたがお初の組み合わせだった。
イカツイ風貌とは裏腹に、細かい作業に秀でた技術屋さんだ。前回射場でお会いした時は手作りライフルレストの妙に感動したが、今回は手作りの蛮刀(マシェト)を拝見させていただいた。「傑作!!」素材・刀身・鞘・デザイン・バランス。そして切れ味は最高。
近く本HP「こだわりの装備」でご紹介したい。

う~ん、勉強になる!護衛はいい!(解禁前なら・・。)

  • 2014年09月25日(木)08時58分

恒例 部会射撃会(猟期直前スコープ調整会)

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解禁まで10日を切った。
・・・税金払った。保険も入った。狩猟者登録も終えた。無許可譲受ももらった。
さあ、気持ちはすでに猟野だ。

しか~し、肝心なスコープ調整をやっておかないとせっかくの出会いがあってもボンズになりかねない。
そこで、部会の射撃会だ。「会」とは言っても競技会ではない。各自のスコープ調整と出猟直前の肩慣らしを目的としたものだ。

みんないろんな鉄砲をもってくる。ライフルとスラッグ銃だがレバー、ポンプ、ボルト、自動・・・カタログでしか見たことのないような銃や、カタログでも見たことの無い銃が登場したりしている。弾も30-30、08、06、300系に12番や20番。スラグ銃身はハーフライフリングやシリンダーだ。サボットスラグにライフルドスラグと実に面白い。(これで410番あたりが登場すれば揃い踏みだ。)

今回、白厚部会では20名近い参加者があった。東部会との合同だったが東も12名の方が参加していた。

他部会の新人さんも混じって来ていた。(もちろん歓迎だ!)教習射撃以外で撃つのは今日が初!といった新人さんだ。ベテランがつきっきりで指導していた。わずかの時間で弾着をまとめていた。やっぱり指導者だなあ~。(指導者は全国三連覇の白石Y岡さんだった。さもありなん。)

鉄砲始めてみないかい!? 一人じゃないよ! 射撃会も共猟もある。若い新人さんもあれば、定年退職してからの新人さんもたくさん居る。女性だっている。男はみんなイケメン揃いだし、女性は美人ばかりだ!
=入会。お待ちしている!=

  • 2014年09月15日(月)11時18分

秋の一日、人類の進化の行く末に想いを馳せる・・・

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がんび・ガンビ・樺皮・・・ 最高の着火剤だ。
獲ることも、使うこともなくなってどのくらいになるのだろうか・・・。

自分が物心ついたときには暖房の主力は薪ストーブ。火をつけるときはマッチと新聞紙だった。すぐに石炭ストーブに変わりこれもマッチと新聞で火をつけていた。そして昭和40年代には「文化たきつけ」なるものの登場で新聞着火もなくなった。今ではFF石油ストーブ、ボタン一つでタイマー点火だ。自分の経験の中でもガンビの必要性は日常に無かった・・・。
だけど「ガンビ」を何故か知っている??  どこで?いつ? 不思議だ。
使ったこともある。山で予定外の野営で、たき火の時に使った・・。

日常生活でのガンビのリアルな体験者はいったい幾つ位の方なのだろう。

道東農家出身の昭和一桁生まれ、親父に聞いてみた。
「農家には稲わらが沢山あったからわざわざ獲りに行くようなことはなかったな。だけど、見かけたら獲っていたな~。」
「お前がとったのは表皮だ!その下の鬼皮を取らんと駄目だ。表皮だけだと火持ちが悪くて湿った薪だと火が点かん。表皮+鬼皮をシッカリ天日乾燥させて小分けにして畳んで稲わらで縛っておくと良い。マッチ一本ですぐに火が点いて火力もでかい。濡れた薪でもすぐ火が点く。」

平成生まれの息子に見せた。
「なんだ?それ?」「着火剤?」「なんに使うの?」「薪に火をつける?なぜ?」
・・・順当な答だ。考えてみれば息子にとっての火はガスコンロの火だ。ダイヤル回して得るものだ。煙草を吸わない息子はライターにもマッチにも縁がない。
 
人類はもしかしたら自分を含め退化し始めているのかもしれない・・・。
(写真右;ロシアのロッジの暖炉だ。組み上げた薪の下にガンビが差し込んであった。もちろんマッチ一本で一発着火だ!ロシア極東はまだまだ大丈夫そうだ。日本は危うい!)

ガンビ一枚でかなり考えさせられた秋の一日だった・・・。

  • 2014年09月11日(木)06時15分

9月 護衛 

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随分と過ごしやすくなってきた。秋の日差しに山の空気が何とも言えず心地よい一日だった。

道内各地は警報を伴う荒天が報じられていたが、護衛の当該地定山渓はお天気に恵まれた。ありがたい。業務は開発局の「雨量計メンテナンス技術者護衛。」毎年春と秋に行われる恒例の業務だ。定山渓に点在する数か所の雨量計の稼働・作動・精度の確認を行うに当たりヒグマ対策で「技術者護衛」だ。
車輛で施設直近までアクセスできるので各種護衛業務の中では従事者にとってかなりお得感がある。(昨年同じ現場だったが林道が崩壊していて歩いた記憶がある。結構な緊張感があったことを思い出していた。)

今年は他にも護衛依頼が多そうだ・・・。
しかもかなり手強い「測地・測量」の依頼の様だ。終日藪漕ぎ、倒木いっぱいの沢登。沢筋を片っ端からカッチまで詰めて、下って、また詰めてだ。
今日の業務は肩慣らしといったところか・・・。

護衛は2名一組が原則だ。今回は豊平の部会長とご一緒させていただいた。これまでも何度かご一緒させていただいたが毎回勉強させていただいている。今回の昼休憩時の講義テーマは「ユーザー車検とコンタクトレンズ」だった。お話が楽しい方で緊張感ある中にあってもユーモアを忘れない。狩猟のベテランであり人生の達人だ。またの機会が楽しみだ。

(・・・ギリギリだった。当該日の深夜から雷を伴う豪雨となった。石狩一帯が北海道初の特別警報発令となった。未明から緊急警報が鳴り止まない。雨量計メンテが間に合ったことは喜ばしい。しかしたぶん各地の林道は崩壊が相次いでいることと思う。被害にあわれた方にはお見舞いを申し上げたい。)

  • 2014年08月21日(木)09時58分

平成26年9月21日(日) 「札幌市民体育大会」だ!

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クレー射撃大会がある!

銃所持者なら散弾銃があるはずだ。(近年、シカ解禁が早まって鴨猟がご無沙汰の方が多いと思う、出番が少なくなってはいないだろうか?)
是非、参加を検討されたい。

2020年には東京オリンピックが開催される。充分間に合う!!
「札幌市民体育大会」→「国体」→「東京オリンピック」→「メダリスト」→『モテる!』

もう、「鉄砲撃ち」とは言わせない「アスリート」だ。
歳喰うとさすがに陸上だ、水泳だ、は無理だけど、技術勝負のクレーなら退職後でもチャンスはある。もしかすると世界最高齢メダリストなんかになるとギネスに載っちゃたりするかも。夢は広がる!まずは札幌市民体育大会からだ。

若手は東京オリンピック後も狙える!「選手村」はかなりイイらしいゾ~。

日時・場所:平成26年9月21日(日) 浦臼国際だ。(雨天決行)
申込・問い合わせ: クレー実行委 090-2074-7857
参加料:\5,000
競技:トラップ100ケ撃ち スキート100ケ撃ち

  • 2014年08月14日(木)17時56分

今、赤身が注目されている。人気急上昇中だ!

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今朝の全国区NHKニュースで特集がかかっていた。
「赤身肉」だ。
ま、牛の話だったが、今赤身が人気だそうだ。フレンチをはじめとする各種レストランで「赤身」の需要が急激に上がっているとのことだ。

もう、「サシ」だ「霜降り」だはかなり古い話らしい。時代は赤身。
健康ブームはもちろんのこと、消費者の舌は脂の味から肉本来の味へと嗜好が変わりつつあるらしい。

そして、赤身と言えば、われらハンターにとってはエゾシカだ。脂に全く縁のない全部赤身のエゾシカ。北海道は今年「食のトレンド」となるに違いない。あと一月半くらいで解禁だ。このままいけばハンターの社会的地位向上もおのずと上がろうというもんだ。「うまい赤身=エゾシカ」の方程式で「ハンターとお友達になりたい。」となれば人生かなり楽しい。

迅速なバラしと冷却を徹底しよう。これだけでシカ肉は抜群にうまい赤身となる。緩慢な放血と不完全な冷却により、実にマズイ肉となるのがシカ肉だ。正当な評価を得るためにも一手間を惜しまずにウマイ!を追求しよう。

写真左:ヴィレクール エゾ鹿 食美楽ドライエージング ソースポワブラード
写真中:バー トラッシュ エゾ鹿 仕込み
写真右:パロンブ エゾ鹿 穂別産ジビエ ソースポワブラード

たしかな店が増えてきたこともありがたい。

  • 2014年08月05日(火)06時19分

お隣、極東ロシアのハンティングロッジ紹介第3弾

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 山火事跡を背景に、ひっそりと佇むナイスなハンティングロッジだ。
ロシア極東の北緯52度。山の中というよりは「タイガ」と言ったほうがぴったりと来る。

 いつ、だれが作ったものかは地元のモンにもはっきりとは分からないようだ。「昔からあった。」だ。
原則だれが使ってもいい! ロシアにはこの手の小屋やロッジが結構ある。手作りで、温かみがあり使いやすい。川が近く、風がかわせ、燃料に困らず、長期滞在にも耐えられる造りであり立地だ。

 本当に落ち着く・・・。五つ星のシティホテルもリゾートも絶対にかなわない圧倒的な存在感と頼もしさ、そして頼りがいがある。

 猟場としては羆のエリアだ。そして罠猟がいい。ミンク、カワウソ、テン、タヌキなんかだ。釣り場としては時期によるけれどもサクラマスに始まりカラフトマス、アメマス、イトウだ。ひと山越えればパイクもいる。米、味噌、塩、醤油さえがあれば一年でも暮らせそうだ。(だけど冬は氷点下45度を下回る・・・・。やっぱり雪が来る前までだな・・・。)

 灯油ランプに薪ストーブ。じゃがいもと白身魚のムニエルで夕餉。ほんの少しのウオトカ、つまみはサラミとキュウリ。も~うー最高だ!(白身の魚種は言えない・・・。) 

 携帯も、メールもWifiもない。
人間の生活はこの程度で十分じゃないだろうか。