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  • 2016年12月09日(金)06時18分

突然のことでも「慌てず」、「冷静に」、「理を尽くす!」

先般、猟友から報告があった。「車で走行中にいきなりパトカーから停車を命ぜられ職務質問を受けた。」とのことだった。
猟友の車にはリアにネットバスケットをつけていたこともあって、警官の第一声も「ハンターでしょ!」から職質が始まり、車内捜索までされてカーペットも捲るほどの徹底した検索だったとのこと。「何も出なかったからよかったけど、気持ち悪かった。」との感想。

各位、気を付けられたい!猟場以外で車を使うときに職質を受け車内捜索でカッターナイフ1本車に有っただけで面倒なことになる。(ネットで調べてみるとマグライトが鈍器認定されたり、スクーターにドライバー1本で引っ張られたり・・・。めちゃくちゃだ。)

上記の詳細と、職質の法的根拠や対応に関し本HPの会員限定ページに掲載した。

警官にノルマは無いと言われているが、「目標」はあるらしい。出世のためには昇任試験の他に「検挙実績」なるものがあるとのことだ。そんなもんのために引っ張られてはかなわない。

(日々治安維持に活躍されている警察官には敬意を表する。しかしながら、わざわざ罪を作るような行政手法には全く共感できないし警察への信頼を損なうことにもつながりかねないと考える。)

各位におかれては勉強をお願いしたい。

職務質問とは?
警察官職務執行法とは?
任意・否認とは?
起訴・起訴猶予・不起訴とは?
当番弁護士という制度とは?

今やネット時代だ。充分なる情報収集と万が一の時の為の勉強は手軽になっている。
上記の報告を自分の身に置き換えて考えてもらいたい。

  • 2016年12月01日(木)06時43分

一年前の山での失せモノが戻ってきた。信じられない・・・。

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昨年の同じ時期、11月に山の中でライターを落とした・・・。
ZIPPOのライターだ。
1995年のライターで、たまたま失くすことなく長年愛用していたモノだ。
いろんなライターを持っていたが失くさずにいたのはこれだけだった・・・。

自分的にはモノに過度に執着したり拘ったりしないようにしている。これは失くしたり壊したりした時に余計なリスクにつながりかねないからだ。
探したりすることで時間や場所的な何かの危険を招いたり、心理的にどこかで験を担いだりすることからストレスとなったりでろくなことがないと思っている。

そんなことで件のZIPPOを失くした時もすぐに新しいものを買った。一番安いやつだ。

だけどいつもどこかで「代替品だよな~。」とは思っていた。(拘っていなくとも、愛着はあるもんだ。)

先週、携帯が鳴った。大先輩の猟友からだ。驚きの電話だった。
「去年、ライター失くしたと言ってたよな!確かひも付きのZIPPOだったな。拾ったから取りに来い!」
「えっえっえ~~???」だ。
失くしたのは山奥も奥、その奥だ。しかも昨年の話だ・・・。
自分の中では完全な奇跡だと思っている。絶対にありえない・・・。だけど確かに手元に戻ってきた。(写真中央 ちょっと中に錆が入った程度だ。紐はキレてた。)

自分は御守りも持たないし、験も担がないし、ジンクスも持たない。だけど今期は「ちょっと何かあるかもしれない!?」と思い始めた。前回は1㎝の小枝に当てて初の跳弾だし、何かいいことがあるかもしれない。(いつもポジティブ!前向きだ。)

「験担ぎはしない。」と言っておきながらも今日宝くじを買ってしまった・・・年末ジャンボだ。ハズレとなれば心理的にリセットできるなと思っている。どうかハズレてほしい。(正直に言おう!なんだか当たりそうな気がしている。連番10枚バラ10枚。そして大通りチャンスセンターという念の入れようだ。フフフ。)

  • 2016年11月15日(火)06時49分

「タイムリーヒッ-ト!が、一転アウトー!」 跳弾!?

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早朝、林間の開けたところで100m先にメスのデカいのが首を挙げていた。
まれにみる絶好のチャンスだった。
たかだか100m。スコープは4倍で弾は30口径だ。
直接照準で誰がどう撃ったって絶対に外しっこない。目をつぶっても当たるシチュエーションだ。
心の中で「ネック~ショッ~ト。ファイトー!一~発!」。
「ドッカ~ン!」
心の中で「一発即倒。今日はもう帰ろう。」だった。
かなりの余裕でゆっくりと弾倉抜いて、空薬きょうを抜いて鼻歌気分だった。

獲物が倒れているであろう、その場所に着いた。
「居ない?」「えっ??」「なぜ???」
現場をかなり探索したが、見つけられるのは足跡だけ。血を引いた後もない。
頭が混乱した。理由が見つからない。「あり得ない!なぜ?」
「ライフルで100mだ。直接照準だ。腕の問題じゃない。誰だって当たる。何故?」
自問自答しながら発砲点に戻ってみた。
自分の足跡を確認し、発砲までの再現をしてみた。
その時、発砲時には気付かなかった柳の枝が一本目に留まった。
近づいてみると真新しい痕跡を残し千切れていた。たかだか1㎝の太さだった。
がっくりと膝が折れた・・・しばらく座り込んだ。

9回裏一点差、ワンアウト満塁。センター前ヒットのはずが審判に当たってダブルプレー~みたいな感じだ・・・。

この日、日没まで猟場にいたが全く身が入らず、ボンズだった・・・。
悔しいやら、情けないやら、何がなんだかわからない複雑な気分の一日だった。
・・今もまだ少し引きずっている。

  • 2016年11月14日(月)06時54分

ある日の林道・・・

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今年の台風被害は街場だけでなく猟場にもかなりの被害をもたらしている。
林道崩壊を免れたところでも風倒木のバリケードが尋常ではない。しかももれなく葡萄蔓で補強されている・・・。

毎年チェーンソーの出番などはシーズンで2~3回がいいところなのに、今年はなんと日に30回も40回もある。30m置きの嫌がらせのように出現するバリケードには辟易とした。

電動チェーンソーは午前中でバッテリーが切れ、午後はエンジンチェーンソーの燃料が切れた・・・。始めての経験だ。(おまけにガードバーまで破壊された。)
日没間際には疲れ切って、ちょっと無理して車を進めたら葡萄蔓に絡まった倒木にサイドウインドーを割られてしまった・・・これも初の経験だ。

台風恐るべし!

人的・経済的被害を、身をもって体験しつつある今期猟場だ。
今年度は鹿猟というよりは林道復旧事業だな。

(葡萄蔓にはマシェトが有効だ。お勧めだ。用意されたい。)

  • 2016年11月05日(土)15時01分

猟果が化ける。モモ肉とジャガイモ!チーズとタバスコでイッタリア~ン!だ。

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特別な材料や器具、テクニックが必要なわけではない!
とにかく旨い。Bar Ownerにヒアリングしてきた。お試しあれ。
とろけるチーズバージョンと、粉チーズバージョンだが基本は同じだ。

「鹿肉イッタリア~ン(仮称)。」
1、一口大にカットしたモモ肉を野菜ジュースと赤ワインをベースに煮込んで、まずはシチューを作っておく。

A、ジャガイモは一口大カットで電子レンジへ。(ジャガイモは今年流行のトウヤだ。)
B、フライパンにオリーブオイルとニンニクを入れて低温でロースト。
C、Aの蒸かしたジャガイモをBのフライパンに入れ軽く炒め合わせる。
D、Cの火を止める直前に生クリームを投入。

イ、耐熱皿に上記1、とDの全部を入れて和える。
ロ、溶けるチーズか粉チーズを載せてオーブンへ。
ハ、チーズが溶けたら出来上がり!

=大変重要(管理人)=*『タバスコ』が最高にいい組合せだ!!絶対に欠かせない存在感だ。多めに振って熱々をいただこう。(絶対に忘れてはならない。タバスコが決め手だ!)

・・・ハンターで良かった~。

  • 2016年10月18日(火)06時33分

初物だ。いい猟期となりそうだ。

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巷、酒も肴も数多ある。
だけどやっぱり自分で獲った獲物が旨い一皿となって、そしてそれを肴に一杯やれることはハンターとしてかなりの幸せと思う。

内フィレのローストだ。
フライパンにオリーブオイルをひいてロースト。味付けは岩塩のみ。とのこと。
とにかく漬けダレが秀逸だった。ポン酢に刻み葱、多めの七味唐辛子。
以上!
メッチャメチャ簡単なのにパンチがきいていてサイコー。酒の肴として完成形だ。

もう一品は内モモのロースト。
同じくフライパンでローストだが、こちらはオリーブオイルと仕上げにバターでアロゼ。味付けは塩とコショーのみ。
別皿で山ワサビが添えられ実に絶品! 今思えば日本酒にせばよかった~。とちょっと後悔。
赤い小皿はロシアのケチャップ「アドミラル」だ。ニンニクを利かせたケチャップで肉料理にはドンピシャだ。もちろんバーボンが合う!

 シンプルな料理は時に素材勝負となる。(もちろん料理人が最重要だが。)
 迅速なバラシと放血。そして何より冷却!!これからも肝に銘じて更なる精進、精進。
 何よりウマイ肴と楽しいひと時のために。

  • 2016年10月13日(木)06時02分

林道が荒れてる。だけど今期の初モノに恵まれた。山の神さまに感謝。

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猟期が明けてから10日たっての初猟だ。日の出が5時半。3時起きでの出猟だ。
「早起きは三文の徳。」は間違いない。
一発目の猟場で朝っぱらから良い出会いがあった。ただデカイ谷を挟んだ対岸斜面、射距離は350m位か。肩口の上を狙って依託で撃った。ありがたいことに当たった。だけど肩口へのヒットの為か後ろ脚をばたつかせていた。早く止めてやらねばと気持ちは焦るが谷は深くて広い・・・難儀した。
辿り着いた時もバタついていた。弾は背骨と肩甲骨の間を抜いていた。かわいそうなことをした。すぐに止めを撃った。
 今猟期の初弾。狙ったところには入っていたが、止められなかったことは悔やまれる。反省の初猟となった。

その後、2度の出会いがあったが早くから走られて発砲の機会がなかった。
ただ、朝に初モノをいただいていることで終日気分は上向きだった。

その日の内にいつものBarへ半身を届けた。
はてさて山の恵みは今期どんな料理で登場するか今から楽しみだ。

(今期の林道は先の連続台風で大荒れだ。流失に土砂崩れ倒木のバリケードだ。鍬とチェーンソーは必携と思う。そして藪は濃く緑もまだまだ元気だ。)

  • 2016年09月22日(木)16時43分

ついに学生向け就職関連サイトに猟師が登場だ!「マイナビ」だ。

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平取の専業猟師モンちゃん。
高校生向けの社会人インタビューで職業としての「猟」を語っている。
妻子持ちの専業猟師だ。狩猟が生業であり正業である。
・・肉、角、骨、腱に革。加工に販売にワークショップまでやってる。
・・・北海道には面白い男がいる。注目いただきたい。
https://u17.shingaku.mynavi.jp/article/24529/

狩猟や狩猟者への肯定的理解につながればと願う。
(事務局注:サイトの文中、白厚部会所属とあるが誤記だ。当部会に照会が有り、紹介しただけなのだがそのことから白厚となったようだ。)

  • 2016年08月09日(火)19時46分

稚内は面白い。

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写真は稚内中心部だ。朝、駐車場から車を出そうとしたら鹿がいた。

ま~、角も立派なオス。顔は幼顔だけど体躯に張りがない。結構なお歳だとお見受けした。

先日はコンビニの駐車場にもオスがいたし、展望台の駐車場にはメスが群れてた。そして市民もそれほど驚かず、ニュースにもならなければ警察も猟友会も動いていない。
札幌だったら結構上を下への大騒ぎなのに・・・、そうか、そういえば最近の札幌はヒグマではあんまりニュースにならないな。出没が多すぎて。鹿はまだ珍しいからか・・!
ニュースなんてそんなもんかもしれない。

鹿がいる風景「稚内」。いいかもしれない。
カナダのカルガリーやエドモントンみたいに野良ヘラジカが街中に溢れている風景と通ずるモンがある。新たなキャッチコピーだ。

  • 2016年07月30日(土)15時05分

北海道のお隣にロシアがある。稚内から船がある。夏休みの海外旅行にいかがかな。

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2016年8月1日から9月16日までの間、期間限定だが毎週2往復だ。

お隣のサハリン、樺太(カラフト)といったほうが通りがいいだろうか。縦長の島だけど実は北海道と同じ面積、そして人口は北海道の10分の一。当然自然が豊かで動植物群も多様だ。歴史的なことを考えれば、もしかすると年長ベテランハンターには樺太出身の方もおられよう。

若手のアウトドア派にもお勧めだ。カヌーや釣りに、ちょっと手続きは面倒だけど、自分の鉄砲持ってハンティングも可能だ。

日本が禁猟時期に何かが開いている。雁・カモ・エゾライチョウ・羆が狙える。残念ながらトナカイは禁猟だ。

稚内からわずかに4時間程度だ。海外ハンティングなんか面白いと思うな。そしてクレー射場もある、トラップにスキート一面づつ、国際規格だ。いかがかな?