かねがね探していたものがやっと見つかった。
「ターボライターで風に強く、ガス残量が目視でき、かつ再充填可能。失くしても惜しくない100円前後のライター!」この4条件を満たすブツを長らく探していた。
ありそうでなかった・・・。
100円ショップはもとより、amazonもyahooも駄目だった。
しか~し!ついに見つけた。
札幌は狸小路「中川ライター店」だ!さすが老舗!!どんぴしゃりのブツがカウンターにドッチャリあった。お値段も1個¥110。色違いで3個買ってしまった。(もうチョイ買っておこうと思う。)
*燃料残量の確認できないライターは山では命取り。
*再充填機能で常に満タンにできる安心感。
*強力ターボの耐風性能は必須。
*それでいて失くしても惜しくない\110円。
昔、ZIPPOを使っていた。まずはどんなに極寒でも一発着火。メンテも楽で、耐風性能は折り紙つき。その存在感も持っているだけで何かかなり心強いものを感じさせてくれた。・・・ただ、いったい何個失っただろうか…。そのたびの落ち込み様は言葉に言い表せない。
たかだかライター一個で落ち込むことはばからしいと気づいた。
商品名 TJ-88 (末広がりで縁起もいい!)
札幌 狸小路4丁目「中川ライター店」だ。
…H27年1月12日・・閉店してしまった。残念というより「喪失感」でいっぱいだ・・。
2021年3月追記:ついに壊れた。圧電着火が機能しなくなった。製品寿命として100円で7年は申し分ないが、やっぱヤスリ式の原始的な方が安心だな・・・。
GPS(ガーミン社e trex20)
学生時代は25000分の1地形図とシルバコンパスだけが頼りだったが、このガーミン社のe trex20というGPSを使うようになってから自分にとって山の世界が変わったように思う。
片手にすっぽりと入るサイズ。液晶画面が小さいので消費電力も少なく、電池はエネループプロを使用すれば電源入れっぱなしの状態で1日は十分もつ。電池の持ち時間に関しては、最近流行のスマートフォンよりも、このGPSの方が圧倒的に有利である。
地図はインターネットで無償提供されている「オープンストリートマップ」の他に、「yahoo地図」や「電子国土」をフリーソフトを使ってjnx形式に変換して本機にインストールしている。また、電池の裏にはmicro SDカードのスロットがあるので、これを使えばかなりの容量のデータを持ち歩くことが可能である。
山の中では自分の現在位置を電子国土の地形図上で確認しながら行動する。また、カモが居そうなため池をこのGPSを使って探し出し、単独で多くのポイントを見つけることができた。地図ソフト「カシミール3D」ともリンクができるので、軌跡データをパソコンで保存し、その日の狩猟を振り返りながら次回の狩猟計画を立てる際に役立てている。さらに山以外でも、見ず知らずの出張先でコンビニの場所を探したりと大変重宝している。
欠点としては、解像度の関係で電子国土の等高線が薄くて見えにくいこと、画面が小さいのでその地域の全体像を一目で把握しにくいことがある。この点に関しては紙ベースの地図にはかなわない。また、きちんと読図ができることが前提であり、GPSに頼り切りでは本当の山の楽しさはわからないし、逆に危険でもある。結局はこれを道具としてどう使うかであるが、色々な欠点を差し引いてもこのGPSには自分として十分なメリットがある。狩猟の大切なパートナーとしてこれからも活用していきたいと思っている。
出品者:新米猟師の独り言 http://sinmairyoushi.blogspot.jp/
南の小川部会長推薦!
「これ良いぞ! えっ、まだ持ってない!? 何故?」
こんな会話が共同猟の現場であった。
「忍びで稜線越えて沢渡って、そんなとこで鹿獲ったら回収大変だからな。」
「間違って、ふたつも獲ったらそれこそ行ったり来たりで回収に一日がかりだ。」
「担いで一度に回収できるのは一頭分がいいところだ。それも若い時分だ。」
「これは良いぞ!枝肉だったら二頭分入るし、重くても腰ベルトで引っ張るから担ぐより楽だ。一回で回収できる。それに滑走面にはモヘアが貼ってあるから斜面でも逆走しないようになってる。一頭だけの時なら担ぐことも出来る仕様だ。忍びでは欠かせない装備だな。」
仕立てた秀岳荘の工場長に話を聞いてみた・・。
「年々進化するな。基本となる型紙は大・小ふたつあってイージーオーダーの商品だけど、素材や色、細かな仕様はハンターによっていろいろで、都度マイナーチェンジだ。オーダーメードと言っていいかもしれない。宣伝はしてないけれど毎年注文がある。口コミなんだろうな。納期は暇なときなら10日ほどだ。」
写真左:担ぎバージョン(さすが秀岳荘。チェストストラップ標準装備)
写真中央:展開バージョン(シカ枝肉二頭分、充分の容量)
写真右:裏面 (モヘアが貼ってある。逆走防止だ。)
価格:¥31,500(税込み H26年2月現在)
いや~、やっと見つけた。「日の出・日の入りアプリ。」
ガラ携の時。似た様なアプリを使っていて重宝していたが、スマホにしてからなかなか見つけられずにいてかなり難儀していた。
マピオンはいい!
日付も場所も任意に選択可能で、場所の指定はカーソルでピンポイントだ。しかも地図表記でわかりやすく標高まで出る。
「日の出日の入り情報。」 猟をされない方にはまずは必要のない情報かも知れない。しかしながらハンターには生命線とも言える情報だ。
このアプリ。「重要性、利便性、有効性。」どれを取っても素晴らしい。勲章モンと思う。開発してくれた人はもしかしたらハンターか!?
何はともあれ、ありがとー!
紹介者:尿酸値が気になってるゴルゴ
FOTONのダハに引き続き、KOMZ社のポラの紹介だ。
御覧のように未使用品だ。今年友人から贈られた物で、まだ使用の機会に恵まれていない。
(重さが850g、サイズ192mx175mx65m、持って歩くには・・・。が未使用の遠因か・・。)
同社のポラのブランドBAIGISHはフクロウの意味であり、本来ナイトビジョンのブランドである。同ブランドは先の大戦前からあり、主に海上艦艇の測距儀や爆撃機用爆撃照準器などを開発し、野砲・戦車砲照準器においては一時世界的にも勇名をはせた(旧東側に限る)。
現在の、とりあえず見かけ上の平和な時代にあっては民生品として双眼鏡、スポッティングスコープ、天体望遠鏡、レーザーレンジファインダーなどをリリースしている。
当該品、覗いてみると幾分青みがかった視界となる。多層反射防止コーティングによるものだそうだ。視野は広い。そしてBAK4光学ガラスとかいうなんだか秘密兵器っぽいガラスのためか画像品質は大変クリアである。「-40℃~+50℃の条件下に於いて最高機能を維持する。防滴構造採用。」封入ガスの名称は記載されていないが、窒素ガス相当の何かが充填されている。と取説にあった
そしてプライスはかなり良心的だ! ダハのFOTONに比べ4分の一から5分の一だ。
(NIKON危うし!!)
出品者:痛風が治ったゴルゴ
KOMZ社の製品だ。(カザン光学機械工場非公開株式会社)
友人からの頂き物で20年ほど使い続けている。
520gと最近のものと比べるとちょっと重たいが、驚くほどの視野の広さとクッキリとした輪郭線、レンズの明るさなど他社製品と比べて抜きんでた性能に惚れ込んでいる。
軍需品メーカーだけあり、頑丈さもその性能の一つだ。
同社にはふたつのブランドがある。ポラプリズムのBAIGISH、そして今回紹介のダハのFOTONだ。FOTONは熱線感知式空対空ミサイルのボロメーターレンズブランドであり世が世であれば軍機品かも知れない。
保証書諸元に稼働温度帯の表記があった。「-40℃~+45℃」とある。民生品ではまず目にすることがない項目だ。
時代なんだろうか、今では日本でも購入することができる様になったようだ。プライスも性能に見合ったものとなっている。ツアィスやスワロフスキーとまではいかないがニコンやリューポルドの同格品を超える。しかしその価値は充分あると思う。
次回はBAIGISHIのポラプリズムを紹介したい。
出品者:痛風持ちのゴルゴ
支部や部会行事の射撃会は本当にオモシロイ!
「温故知新」「自由闊達」「創意工夫」が各射台で展開する。目から鱗だ。今回もグッとくる逸品が登場した。
トヨタ純正「機械式ジャーナルタイプスクリュージャッキ」流用のライフルレストだ。巷ダルマジャッキと言われているヤツでランクルやハイラックスなどの四駆に装備されてるジャッキだ。
鋳鉄ボディーなので重い!しかしこのことは安定感に大きく貢献し多分ベースを設けずとも単体でも充分使用可と思う。
そしてスクリューは驚くほど軽く指で簡単に回る。
見た目の存在感もライフルレスト専門メーカー既製品を圧倒する。重厚感がたまらない逸品だ。
(早速スクラップ屋に行ってこようと思う。事務局)
出品者:白厚部会の至高の料理人A濱氏
「こだわり装備」で初のR指定です。「R18」でよろしく!(事務局)・・・袋とじが良かったかな!?
出品者:女王様ハンター
=基本装備=
「GPS」(方向オンチなので持ってみた。だけど設定を時々ミスる。意味ない・・・。)
「防水ライト」、「ライター」、「許可証」、「轟音玉」、「爆竹」、「ナイフ」、「ハンディ無線」、「防寒シート」、「軍手」、「飴」、「羊羹」、「塩」。あとは「小さいスコップ」。雪洞を作るのに持って歩け!って、夫が心配して言うから「うるっさいなあ」って思いながらも持って歩いてる。遭難した時に泣きながら雪掘る予定。
「鏡」、反射させてSM・・じゃなくてSOS。遭難して死ぬ前に化粧直しするのにも必需品。
それに「鋸」、お道具を作ったりする。あと「ソーセージ5本」。これは師匠が持っていけって言うから、遭難した時に師匠や夫、各地の彼氏を思い出して頑張れる。
あとは「お化粧道具」か…。遭難した時にルージュで「白石厚別部会」にやられた…とかダイイングメッセージを書いて、遭難じゃなくて事件化して「ドンくさい奴」論を回避する。(うふふ、ヤルでしょ。)
あとは、ちょっとお高いけど「エピペン」、刺されるのは嫌いじゃないけど蜂はイヤ!
それと、「ロープ」、「ロウソク」「マッチ」。あっ、これはプレイ用じゃなく適正使用ですヨ。
だいたいそんな感じですかね~。あっ、●●●も常備。(事務局にて伏せ字)
人妻の秘密は、もう全部暴露したから無い!?かな…各地に彼氏が点在してるくらい。
S市M区全国優勝したMさんや、O市、A市….イヤァ~んスゴク多くて数えられな~い。
きゃはは~♪ 以上!
すみません。夜中でテンションUPですが。シラフです。
私の清純なイメージを壊さないようなUPを期待してます。
事務局:本当にシラフか?こだわり装備の紹介がだんだんサブカル小説みたいになってしまった・・・本コーナーかなり硬派に構成してきたけど雰囲気が一変してしまった・・。いや~だけど今回タイトル振ったら見事に返してきましたね!ノリも展開も最高!小娘には絶対真似の出来無い返しです。女王様ありがと~。・・だけどホントにUPしていいのか!?
便利なお弁当を御紹介したい。
ひと箱に朝食・昼食・夕食の3食分がコンパクトに納まっている。
缶詰を主体にクラッカー、ジャム、ジュース、紅茶、砂糖、ミルク・・・ETC
そしてスプーンにフォーク。缶詰を温めるためのコンパクトストーブに防水マッチと固形燃料までついている。
ひと箱のエネルギーはなんと3,500キロカロリー!(読んだだけで足の親指が痛くなりそうな数字だ・・・。)
メード イン ロシアだ。
箱書きがイカシテいる。「個人用戦闘糧食7号」。(なんかサンダーバードみたいでかっこいい。)
気になるお味だが、かなりイケル!はっきり言ってウマイ。缶詰は箱書き号数でいろいろなバリエーションがあるが、どれもハズレ無し。牛メシ缶、豚メシ缶、肉粥、そば粥。サイドメニューもパテやチーズ缶に塩イクラ缶とかなりの充実ぶりだ。クラッカーが大量にあるのでカナッペでバーボンやウオトカのあてにするともう止まらない。
なんだか猟に行ってるんだか喰いに行ってるんだか、はたまた飲みに行ってるんだかわからなくなってきた・・・。だけど便利だ。車かリュックに一個放り込んでおけば泊まりでも食料は何も考えなくてもいい。
出品者:痛風ハンター
完成度が高い!!
このまま売りに出せる!
エレベータグリップの妙!塗装のクオリティー!
いや~いいモン拝見させていただいた。
まさにご覧頂いたままの、車の「パンタグラフジャッキ」の流用だ。
ま、このアイデア自体は結構使われていて真新しいものではない。
しかしながら、この出来上がりのクオリティーの高さは絶品モンである。舌を巻く。そして更にストックレストが付属だ。
なんといっても塗装がまずは美しい。プライマリーを吹いてOD色。どこにもムラ、タレが無く可動部分にはマスキングの仕事がうかがえる。
そして特筆すべきは「エレベーターグリップ」だろう!鹿角の根元をビルトイン。
(この出来上がり!まるまるパクらせて頂こうと思う。)
出品者:手稲の副隊長