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  • 2022年11月07日(月)09時33分

寄る年波には、科学で対抗。ヒミツのパケがある。

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老若男女問わず、猟に出れば負荷もかかるし疲労も溜まる。
中高年となれば尚更だし、高齢者では街場の人間から「冷水じゃね!?」とか云われかねない主に雪山をフィールドとする冬の活動である。猟は結構過酷かと思う。

そこでだ!元気でハツラツ。藪漕ぎ、テンコツ廻りなんのその。ツボ足、ゾンメル、スノーシュー何でも来い。の秘密のパケを紹介したい。
「お客さん~、効くのあるヨ~」「疲れなんか、一発で消えるヨ~」を合言葉にお勧めする。
俺はかれこれ20年弱使っている。(常習者!?)・・・心配ない。合法品だ

AJINOMOTO㈱がリリースするスポーツアミノ酸「アミノバイタル」シリーズだ。

まずはしっかり飯を食うこと、行動食をこまめに摂ることが一番大事だが年取ると食が細くなるし食い物も偏ってくる。
獲物の視認、発砲でアドレナリンが上がると飯食うことを忘れる。射獲、搬出、搭載では筋肉が悲鳴を上げる。
補おう!21世紀だ。登山者やアスリートが採用する「アミノバイタルプロ」を山入り前に一包。
折り返しのテンコツで「スーパースポーツ」を1パックで疲労の度合いが格段に違う。
科学の力ではあるが、ケミカルなお話しじゃない。「アミノ酸=食品」だ。翌日が全然違う。是非試されたい。(二日酔いにも効果覿面。肝臓が喜ぶ。コロナ前はススキノへの出猟時にも持参した。当時はマカやスッポンも入っていればいいのにと不謹慎なことを考えていたが今ではそんな脂もすっかり抜けた。アミノバイタル。真正アスリートの為のサプリである!)

ご同輩!出猟時には忘れずに「鉄砲に弾に許可証。そしてアミノバイタル。」だ。

  • 2022年10月31日(月)09時44分

精肉用で「フィレナイフ」

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精肉作業でこの上なく便利だ。
枝肉からの抜骨、モモ肉のバラシ、筋引き、ザル外し、・・・。

よく切れる刃物なら出刃でも牛刀でもハンティングナイフでもいいが、フィレナイフは便利だ。
刃体が薄く長く、しなやかでそれでいて腰がある。
筋膜を剥す(筋切り)には最適だ。筋膜の下に刃を入れ上向きにする。薄い筋膜を削ぐように剥ぐことができる。
本来は洋食の魚料理の道具らしいが鹿肉でも活躍してくれること経験上間違いない。
(巷、魚の中骨や肉系の骨絡みの作業に使うなとあるが、これも使い方だ!やれば分かる。)

バラシに一本「フィレナイフ」。道具類は猟場だけではなく街場に帰ってからの作業も考えて便利な物を揃えたい。

両刃の洋包丁の和名「ホネスキ」や「ガラスキ」も便利だ。(ご存じゾーリンゲンは一生モンと思う。)いい道具と作業効率は比例する。

  • 2022年10月14日(金)18時04分

ゴミ袋。ちっちゃい話で申し訳ない。

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林道や作業道でゴミを見かけることがある。
コンビニおにぎりの外装や菓子パンの袋、魚肉ソーセージのケーシング・・・。
実に気分が滅入る。
誰がやったのかはわからないが、登山者が入る環境ではないのでハンター、釣り人、山菜取り、造材、林道作業者なんかが疑われてしまう。

ハンターとしては良好な猟場環境のためにも心したいものだ。
小さなコンビニ袋1枚あれば解決できる問題なのでゴミは100%持ち帰ろう。

自分はコンビニ袋や本屋の袋に「ふりかけの空袋」を持参している。ふりかけのパッケージはチャック付きの厚手仕様なので密封できて使い勝手がいい。ゴミを詰め込んで圧縮できるし使用済みティーバッグやコーヒーのドリップパック、レトルト品や醤油パックなんかの液体系のゴミ対策に実に便利だ。廃物利用なのでお金もかからずSDGsだ。

最近の若い連中はこの種問題に特に敏感だ。「見ている。」
見ないふりしているかもしれないが、ベテランハンターとか言われるジジイが何するか見ている!たばこの吸い殻、握り飯の包装、ラテックスの手袋の行方を、
猟場の見切りで失敗しようが、失中があろうがそんなことで評価はされない。しかし一発で信頼を失う所作がゴミだ!
どんなにベテランだろうが、人望があろうが、ゴミのポイ捨て一発で「常識を持ち合わせていないのか? 知能が無いのか? 低IQ? ボンクラのボケジジイ!?」の評価が固定する。

若いモンにも言っておく。いずれ行く道だ、低能ジジイと云われないように、今もこれからも自らを律していこう。

  • 2022年07月29日(金)11時10分

ミンクオイル。保革油だ。

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革製品を多く利用している。
手袋、刃物のシース類、ブーツ・・・革ジャン、革バッグ。
自然素材なのでメンテナンスが欠かせない。
猟期前の日曜日に居間に新聞を広げての作業だ。ビール片手に保革油を指に取り丁寧に塗り込んでいく。効果覿面なので結構楽しい。

前年度酷使した革はカサついたりしているが一塗りで生き返るように柔軟さと防水性、輝きを取り戻す。コンディションによっては二度塗り三度塗りを行う。

化学繊維を否定しない。ただポリやプラ、カイデックス、コーデュラはメンテナスフリーで使いやすく合理的な素材でほったらかしでもよいことから「愛着」がなかなかわいてこない・・・。やっぱちょっとは手間がかかるが、昭和世代のオッサンにとっての「革」は高級品としてのすり込みもあって愛用・愛蔵みたいな感じになる。革信奉と言ってもいいかもしれない。

保革油はコロンブスの「ミンクオイル」を常用している。特段拘っているわけではないが、はるか昔にワークブーツを入手した際に親父に「保革油でのメンテが欠かせないゾ!」と云われ、その時たまたま手にしたのがこのコロンブスだった。それ以来これ一択。何十年も使っている。他製品と比べたことはないがタイムプルーフ的に自分にとっては納得の製品だ。

何処の靴屋でも買える。入手しやすいのも◎!
(ゲルとリキッドがあるが、ゲルの仕上がりが良い様な気がする。)

  • 2022年07月25日(月)09時51分

何てことはない、ただのマッチとライターだ。だけど生死にかかわる。

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昔っから、欠かさずに持ち歩いている。24時間365日で持っている。
喫煙者ということもあるが、それよりも何よりも山に入って発火具が無いことは重篤なことになりかねない。

暖を取ること。調理。湯沸かし。灯火。すべて火だ。
焚火やガス、ガソリンストーブの着火。闇夜で緊急時の明かり・・・。

そんなことでいつも複数を準備している。
「小さなビニール袋にマッチと小さな乾燥剤に100円ライター。」これをいくつも用意し、ミッドレイヤーとアウターのポケット。ザックの天蓋。飯盒の中。水筒カバー。洗面用具入れ。ガス等の収納BOX。車のダッシュボード。工具箱。街場での通勤カバン・・・。etc
手ぶらの裸でない限り絶対に手元にある。究極のフェイルセーフと思っている。

ずいぶん長く生きてきたが、幸運なことにまだ山や荒野でドン詰まったことはない。予定外のビバーク(不正規緊急露営)や停滞もない。ただ今後もそうかというとそれはわからない。
・・・そんなんでこの習慣はこれからもつづく。(多分、前世でなんか苦労があったんだろうな~。)

  • 2022年05月19日(木)10時46分

参考出品 国を選ばず、どんな食事シーンにも使えるセット。

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元々は「折り畳みのスプーン、フォーク、ナイフ。」のセットだが、これに「ステンの継箸・コンビニプラスプーン」を追加している。コンパクトにしているが猟に持ち出すわけではない。
猟用は飯盒とセットで調味料や熱源とともに別に専用品としてまとめてある(特選情報19年7月UP)。

今回のカトラリーは出張用だ。本来は野外用だが海外の街場の宿どまりで出番となる。
若いころは元気で朝食はホテルでブッフェ、昼食は出先で外食。夜は飲みに出る。そんな繰り返しだったが年齢とともにだんだんめんどくさくなり、飲みに出るのもおっくうとなる。
そうなると朝食と昼食は変わらないが、夕食は宿で自炊っぽいことが楽しくなったりするようになる。地元のスーパーや屋台、コンビニっぽいところに出向き買い出しだ。
総菜コーナーや弁当コーナー、インスタント食材に缶詰、ハム、ソーセージ。レトルトなんかがかなり楽しい。そんな時に本品が活躍だ。

総菜コーナーは興味深い。探検と言っていい。フードカップに量り売りのスタイルだが品書き、原材料が現地語なので読めない。勢い見た目勝負で博打に打って出る。時に強烈な衝撃があったり、見た目通りだったりと毎回「冒険」の趣で夕食は何かやりきった感がある。

ここ2年ほどはそんな出張はない。会議はZOOMだ。イベントはリモート。今後もこの流れが踏襲されることになろう。
今後このカトラリーの出番は国内の限定されたケータリングシーンとなりそうだ。(避難所とか病院とかはいやだなあ~。)

  • 2022年02月17日(木)11時43分

ハンドルスピナー。 マニュアル車なら絶対必須装備だ。

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雪道に泥田道、林道、廃道、作業道。
たとえオートマ車であっても猟場の道っぽいところはとにかく細かなハンドル操作で忙しいと思う。ほんのちょっと切り返しが遅れただけで走行ラインを外したり、時に脱輪で長い一日となったりする。
マニュアル車ならなおさらだ。猟場の道は四六時中細かなシフトチェンジが求められるので常に左手はシフトレバー、右手一本でハンドル操作だ。なのでハンドルスピナ―は必須だ。

さすがに今の時代マニュアル車はかなり少数かとは思うが、古い四駆やジムニー、軽トラでは生き残っているかと思う。

上りで屈曲部やマッドに深雪のコンディションでは特にデリケートでトルクを利かせた走りが必要で両手両足が大忙しだ。
そんな時のハンドルスピナ―は大助かり!
「ハンターのための装備」と云っても大げさではないと思う。
もちろん街場でもいい!路地への侵入時や後退。狭い駐車場でも大活躍だ。
1,000円~2,000円で売ってる。あった方がいい!

  • 2021年08月03日(火)09時32分

寝袋(シュラフ、スリーピングバック)+マット+枕

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車中泊、テント泊、避難小屋での必携装備だ。
北海道の猟は晩秋から冬、厳冬期、雪解けへと続く活動だ。しかも山の中なのでまずは寒い。毛布や3シーズンシュラフなんかで寝られるはずなどない。修行や苦行を求めているのではないので夜はしっかり熟睡ができる準備が必要だ。

若い頃は調子に乗って、高くていいシュラフなんか買っちゃたりしてニヤけていた。
だけど年齢を重ねると野営のスタイルが変わることを身をもって知った。
その変遷: テント泊→避難小屋→車中泊・・(→民宿→温泉ホテル→サウナ付き・・・)
相応の合理性と利便性、更なる寝心地を求めた結果だ。(  )内は無視してもらいたい。

さてシュラフだ。
今はごくたま~に車中泊だ。しかしダウンの高価な耐寒シュラフは使わなくなった。マミー型と言われ軽量コンパクトで暖かいヤツだったが窮屈なので止めた。今では大昔に家族キャンプで使った厚手封筒型のシュラフだ。これを2枚重ねで使っている。
重ねることで敷布団2枚、掛布団2枚が実現する。毛糸の帽子にフード付き上下フリースで潜りこめば氷点下20℃でもなんてことはない。熱燗があると天下無敵だ。
お気に入りの枕もあるといい。眠りの質が格段に上がる。

お気を付け願いたい!選択は厚手の封筒型だ。
夏のホームセンターで1,980円とかで売ってるやつは全く役に立たない。
今はamazonとかが便利かもしれないが、実際触って選んだ方がいい。札幌なら秀岳荘だろう。「厚手で二枚」だ。車に積んでおくだけだ。マットもお忘れなく。サーマレストが安価で使い勝手がいい。(猟場での車中泊猟はお得感がある。起きた瞬間すぐ近くに鹿が居たりする。)

  • 2021年06月21日(月)06時20分

猟を始めたら、「冷凍庫」。あった方がいい。

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若い衆には悩ましい問題と思慮する。
家族構成、住宅事情、調達価格、電気代・・・わかる。わかるんだ。十分すぎる程に。
だけど何とか頑張ってもらいたい。これがないと折角の猟果の行き場がない。多くのハンターが乗り越えてきたハードルだ。君にもできる!

冷凍庫。昔に比べると今は安くなった。半額くらいの印象だ。そして消費電力も一昔前と比べるなら5分の一くらいじゃないかな!?技術革新も日進月歩で消費電力は新型になるほどに下がっている。

最初は縦型ストッカー冷凍庫が場所を取らなくていい。自分も昔使っていた。前開きの引き出し式で100ℓくらいのやつだ。猟果も枝を上手にパッキングできれば複数頭分入る。調達価格も3万~4万円位だ。
導入にあたっては奥方に「高タンパク、低カロリー、理想のダイエット食材!」で押し切ろう。「ハーゲンダッツも入るよ。」は効果的だ。ここは政策的に最上段に4~5個入れよう。

自分は今250ℓと150ℓの上開き2台を使っている。冷気が逃げなくていい。住宅の地下に設置しているので場所の問題はないが、冷凍庫内スペースはカミさんに侵食され始めている。いつの間にか冷凍食品が幅を利かせ猟果は底の方に追いやられている。ま、これは受忍せざるを得ない。笑顔で「便利だろう~!」で行こう。

  • 2021年04月05日(月)06時43分

渉猟中の栄養補給「行動食」。おやつっぽいけど結構重要だ。

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雪の中、ちょっとした山でもテンコツに上がって沢や谷を下れば結構な運動量だ。荷物もあるし鉄砲もある。これで山の神様から授かれば解体作業に搬出だ。枝肉だけでも30㎏~40㎏となるし除骨しても10㎏減が精いっぱいだ。

意識的にカロリーを摂らないとシャリバテとなる。渉猟では食べることを忘れたり、めんどくさくなったりするので手軽で食べやすいものをポケットに入れておいた方がいい。特に冬季はただ寒いだけでカロリーを消費する。
シャリバテは自覚症状が希薄だ。知らぬうちにいろんなことをメンドウがる様になり平時なら慎重なのに時に強引な判断をしたり注意力が散漫になったりする。
食べやすいものを時折口にしよう。

昭和のオッサンの定番だ。安く小さく、軽くて日持ちする。
・「キビダンゴ」。あの桃太郎が鬼退治で持参したものだ。実績、伝統。申し分ない。
・「森永ミルクキャラメル」。明治時代から今に続く歴史的銘品だ。滋養豊富が納得のコピーだ。
・「ビスコ」。おいしくてつよくなる、の戦前からのフレーズは伊達じゃない。酵母入りだ。

ご同輩。年取ると一回当たりの飯の量が減る。行動食は大事と思う。
なお、流しの際はまったく必要ない。ひかえよう。