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  • 2013年09月17日(火)15時50分

サベージ 220Fシンセティック 20番

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所有者:(通称)SKB改めサベージの女 (年齢不明・猟歴3年目突入!)
銃種・型式:単身ボルト式 ハーフライフリング散弾銃 着脱式箱型2発
全長:107.6cm 銃身長:56.0cm 重量:スコープつけてもSKBより軽いよ~ 
使用装弾:20番スラグ
スコープ:タスコ 3x9倍 使用倍率9倍 ZERO-IN 100m

サベージ。所持して2年目に入ります。SKBでも良かったのですが射程距離に限界もあり、70m〜100m位は確実に撃って当てられるような銃を探してました。
だけど、サベージ・・・ナンカかっこわるい。真っ黒でかぽかぽ。ボルトはがたがた。おもちゃみたい。(手頃な価格で、すぐ使えそうなのはこれしかなかった・・のも事実。)

よく、ライフル銃と比較して「ハーフでも同じ様に鹿獲れるからライフルいらないヨ!」という方がいますが、全く別ものです。豆鉄砲!(笑)比較にならないです。

20番にした理由は撃った時の衝撃とグルーピング。銃身後退の12番を撃ってたので、20番だと「ぽこ!」っていう軽い音と(そこまでではないけれど)衝撃が軽いのでショルダーパッド無くても大丈夫なのにはびっくり。

★良い所
シンセテック軽い!!まるでおもちゃのよう。忍びに行くのに躊躇しない軽さ!女性としては嬉しいです。

★悪い所
・銃身が鉄でした。錆びます。(安い訳だ)
・弾が高い…たまに品切れする…(ばかすか撃てないし外せないぞ!!)
・弾数撃つと着弾が暴れだす。なので射場ではサイティングだけにしています。
・射距離170mくらいになると、大型のオスなどは首の細い所に当って倒れても骨が折れてない。(骨にヒビだけ与えて弾が走って肉で止まってた。)一頭倒すのに2発必要な時がある。(おかげで止め入れるの上手くなりましたよ)
100mくらいなら当ればぱたんと倒れます。距離あるとダメです…(これがライフルと決定的に違うところです)
狙った所にははいるのですが…。逆に12番だとこういうことはなかった。当れば死んでた。
最近では止め用に安い弾を別に購入。(DUPO製・至近距離用)これはおっつけで使うので弾を変えてもスコープは合わせる必要がないです。

12番に比べてショックが無い分、精度が若干よくなって、私も少しずつ銃に慣れてきたのか、このサベージで70頭獲りました。課題はてんこもりですが今シーズンからはこれで頑張る。

  • 2013年07月03日(水)09時58分

サコー M85 フィンライト(シンセティックステンレス フルーテッド)

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所有者:(通称)人妻ハンター (年齢猟歴ともに不明)
銃種・型式:単身ボルトアクション式ライフル銃 着脱式箱型弾倉5発
全長:103cm 銃身長:51.5cm(フルーテッド加工) 重量:2.8kg 
使用実包:308 Winchester
スコープ:リューポルド 3x9倍 使用倍率3倍

【所有者インプレッション】
銃はサコー85。今年2月に手に入れた新銃です。スコープはリューポルドの3x9です。
この銃にはもともと違うスコープを付けてたけれど、私の熊撃ち師匠が使っていたものを譲って頂けたので付け替えてみました。
羆を何頭も獲ってるスコープ。…こんな縁起のいいスコープなら私が使っても絶対獲れるはず!…みたいな期待感大。
このスコープは山でどんなSTORYを紡いできたのか。と考えると眠れない位ワクワクしてしまいます。
私にも、素晴らしい出会いがあればいいなと願っています。

銃は、軽くて山に登るには最適。銃床がシンセティックなので傷も気にならないのが気に入っています。
もう一丁の大事な相棒(ブレーザー)に比べて軽すぎるので、最初は銃口の跳ね返りが気になって先台に無意識に力を入れてしまい思った所に弾を入れられず悔しい思いをしました。でも、考えてみたら「撃った後なら、跳ねるの関係無くない?」って思い直したら、ピンポイントで当たってくれるようになりました。「私って、かなり上手くない?」って、思える位。
また勘違いしてるかも きゃはは~

  • 2013年04月11日(木)09時51分

フィンランド ヴァルメ社 ヴァルメ ペトラ(邦名ヴァルメ ハンター)

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所有者:(通称)総務委員長 (年齢64歳 猟歴34年)
銃種・型式:単身自動式ライフル銃 着脱式箱型弾倉5発 
使用実包:30-06 SpringField
スコープ:リューポルド 2.5x8倍 使用倍率2.5倍 ZERO-IN 50m

4年前に、長年お世話になった猟友が猟を引退するからといって譲渡していただいた銃だ。
その方はとにかく弾数を撃つ方だった。弾倉も5発入りを互い違いにしてビニールテープでまとめ10発位はすぐに撃ち尽くしていたなあ~。
カナダで入手したと言っていた。
基本設計はソビエトのAK-47アサルトライフルがベースだそうだ。どうりでピン1本で分解出来たり、機関部にワイヤーが使ってあったりとヘビーデューティー感が一杯だ。カタログにも、「元は軍用だから泥水につかっても砂が入っても雪が入っても心配するな。」とあった。(試す勇気はない!)

今、50mでZERO-INを取って使っている。スコープがいいのか、銃がいいのかわからないが100m、150mでも直接照準でほとんど照準点が変わらない。銃の形状もガスオペレートシステムが銃身の上に配置されていてスコープ位置が高いのに全く不具合が無い。いや~面白い鉄砲と思う。

  • 2013年03月07日(木)11時17分

SKB12番オート(改) 銃身後退式(ロングリコイル)散弾銃

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所有者:(通称)SKBを持つ女 (年齢不詳・猟歴2年) 
銃種・形式: 散弾銃 単身自動銃(銃身後退式) 固定式チューブ2発 フル絞り
全長:オリジナルは120.5㎝→銃床CUTで116.8㎝にて使用
重量:スコープついたサベージ20番より重い〜。
使用装弾:12番

【所有者インプレッション】
初めて所持したのがこの鉄砲です。銃の事は当初全く分からず、先輩が「使ってない銃あるから、あげる。」と私に譲渡してくれたことがこれを手にした切っ掛けでした。(今ではエライモン貰っちゃったんだなと理解しています。)
心ない猟友(笑)からは「ゴミ鉄砲。」「雑品屋でも買い取ってくれない。」等と言われましたが、とにかく今は私にはこれしかないので、これで勝負。と決めてます。(新銃も検討しましたが、猟友から「また銃のせいにして~!」とか言われそうなので何がなんでも「これで一頭は獲らないと。」とスタートした猟生活です。)

良い所
・勢子する時に木などにぶつけても多少の事なら大丈夫。そして気にならない!
・オープンサイトなので獲物をスコープに入れたりする煩わしさが無い。見てすぐ撃てる!勢子も待ちもオールラウンダー!もちろんスコープずれた!?などという過保護な心配が要らない。照星・照門最高~。
・ライフルで困っちゃうような至近距離は、お任せ!(時々外すけれど・・・)
・走ってる鹿だってお任せ!(・・・当った事ないけど。)

悪いクセ
・装薬が少ないと機嫌悪くなって排莢してくれない。自動なのに時々手動。
・元気がありすぎて銃砲店で接着剤で付けてくれた照星と照門が10発に一回吹っ飛ぶ。もう付けるのやめようかと思っている。(元々中間照星も付いていたようだが、譲渡時は壊れて形跡だけ残ってた。譲渡時はリブのみ)
・一日15発も撃つと軽い脳震盪のようになり頭をくらくらさせる。
・鉄の銃身なので…すぐ錆びる…(笑)

それでも、そんなこんなで猟人生初年度に、このロングリコイルで7頭獲りました。
写真左はこのSKBで獲った鹿のツノです。(だけど外した数も、見逃しも、桁違いの数です。)
精進します!

  • 2012年07月04日(水)19時50分

BROWNING A-BOLT 20inch 《Bipod & Muzzle Brake》

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所有者:(通称) 全国チャンプ (年齢64歳 猟歴42年)
銃種・型式:単身ボルト式ライフル銃 着脱式箱形弾倉5発
使用実包:308Winchester
スコープ: BUSHNELL 4x12倍BANNER 150m ZERO-In

【所有者インプレッション】
平成元年に購入したから24年程使っているな。他にも3丁のライフルがあるが全部バイポッドが付けられるようになっている。
若い頃、大口径射撃競技にのめり込んだ。全国大口径ライフル射撃大会ハンティングライフル三姿勢だ。
良い成績出したくて米国のメダリスト バリー・バッシャムのところにも行ったなあ、、、。
おかげで全国大会三連覇や大口径の段位四段をもらったりした。いまは年取ったんで競技から離れた。ただそんな経験から射撃は「依託」がベストだと思っている。それでバイポッドなんだ。二段と三段を使い分けている。バイポッドが使えない場合でも8割以上は依託で撃っているな。そして射場で銃を置くときなんかも何より安全で便利ダ!

A-BOLTは気に入っている。ショートアクションでシンセティック。猟場では取り回し易いしハードに使える。そして銃本体が高くない。

 実包は手詰めだ。ボートテイルのDGA165grを使っている。
スコープもいろいろ使っているけど24倍なんかも使いやすいヨ!昔はUNERTLの固定30倍なんかも使っていたな。
 マズルブレーキとバイポッドの相性は良い!!撃ちやすく当てやすい。08を撃っても243みたいな感じだ。ただ発砲音は前と横がとんでもない音になる。耳栓じゃなくてイヤープロテクターがお勧めだな。

  • 2012年06月01日(金)08時59分

Beretta(ベレッタ) A390 ST 12番

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所有者:(通称) やたがらす (年齢41歳 猟歴2年)
銃種・型式:単身自動式 散弾銃
全長:121.4cm / 銃身長71.0cm (平筒替え銃身56.0cm) / 重量 3.4Kg
使用装弾:12番 (散弾、ライフルドスラッグ)

【所有者インプレッション】
写真はクレー射撃場で撮って貰ったものなので、チョーク付き28インチ銃身です。
自分は2年前に所持許可を取ったばかりで、銃はこれ1本しか持っていません。この状態でクレー射撃と鴨猟に使っていますが、当たらないのは自分の腕のせい、当たった時は銃の性能のおかげと思うようにしています(汗) 
他にスコープ付きで平筒の替え銃身も有り、この銃1本で狩猟からクレー射撃までオールマイティにこなしてくれるので、初心者の1丁目としては十分だと思っています。

でも、今だったら絶対に平筒ではなく、ハーフライフルの銃身を買いますが。
あと鹿猟に持ち歩くには少し重いかなと思う時もあります。
それでも自分一人で出猟して鴨も鹿も獲れたので「これは良い銃だ!」と思うようにして、 とりあえず今はこの銃に自分を慣らす方向で修行しています。

自動銃ではありますが、買ってから千数百発を撃ってこれまで一度もジャムを起こしてないのは、メンテナンスを怠ってないこともありますが、銃そのものの設計がしっかりしているからかな、と思っています。イタリア製にしては珍しく精度は良いのかもしれません。特に変な癖も無く、不具合も無く、不満も無い。「使いやすいか?」と言われると銃の重心が前すぎて少しバランスが悪い気もする(28インチ銃身のせい?)。

それでも自分はこの銃をハンター引退するまでは初心を忘れない為に持ち続けたいと
思っています。

  • 2012年05月28日(月)08時29分

ベレッタ 682 ゴールド E スポーティング 12番

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所有者:(通称)デカイヤツ (年齢37歳・猟歴満二年)
銃種・型式:上下二連 元折式散弾銃
使用装弾:12番(手詰め)
スコープ:無し

【所有者インプレッション】
もともとクレー射撃用に購入したものですが、チョークを交換すればトラップ、スキート、鳥撃ちはもちろん、頑張ればシカ撃ちにも使える万能の鉄砲と思います。
装弾は猟場で鉛散弾を使うのに抵抗があるので、鉄製の散弾を輸入して自分で作ってます。獲るだけでなく、出来るだけ環境にも配慮したいと思ってます。

装弾の材料はすべて米国から輸入してます。鉄製散弾の号数は対象の鳥獣に合わせて1,2,5,7号を使い分けてますが、鉄は鉛に比べて比重が軽いので、鉛散弾よりも幾分号数を下げて使うようにしています。火薬は1個当たり25gr~30gr(グレイン)ほど使います。グラムで言うと2gくらいですか。スラッグの弾頭は24gで、火薬は散弾と同じくらいで30grほどを詰めています。
 
リロードでの苦労は、やはり日本では散弾や弾頭などの材料が手に入りにくいということですね。仕方がないので米国から輸入してますが、輸入承認の申請やアメリカの銃砲店とのやり取りが大変です。購入する前に手にとって見ることも出来ませんし、購入したものに問題があっても返品など出来ません。
それでも自分であれこれ試行錯誤して物を作ることは楽しいです。
そして、正直。獲物をとったときは興奮してしまって手詰めの苦労のことなど頭から消え去っています。射撃に狩猟そしてリロードで趣味に奥行きが出たように思います。

  • 2012年05月23日(水)08時20分

レミントン M11-87 12番 ハーフライフリング銃身

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所有者:(通称)鉄砲撃ちのジャニーズ (年齢27歳 猟歴2年)
銃種・型式:単身自動式 散弾銃 (替銃身:平筒も有り)
使用装弾:12番サボットスラッグ(70mm) 薬室1発・弾倉2発
スコープ: リューポルドVX-Ⅲ 4.5x14倍50mm 通常4.5で使用

【所有者インプレッション】
 「こだわり」! と言われても~・・・。実のところ鉄砲店の店長に「エゾシカ猟と射撃に使いたいんですけどなにかいいのありますか」と聞いて、出てきたのが今の鉄砲です…。
初めて持つ銃なのでとにかく扱いやすくて壊れない基本的な銃が欲しかったのでほとんど迷わず決めちゃいました。

 よくM1100と間違われます。見た目ほとんど変わりません…その代わり24gの弾でも回転します。射撃場で自動銃が並ぶとどれが自分の鉄砲かわからなくなるので
覚えのない傷が活躍します。

 付属していたスコープを射撃場で使った後、破損させてしまったのでお店の人に相談したら「今度はもっといいのつけてやる」と言われてタダで付け替えてくれました。
かなり大型のスコープで明るくてよく見えるんですが重い!カンチで銃身に載っているので銃身だけで武器として通用しそうです。副作用?なのかサボット弾でもあまり反動は気になりません。
 
 山の中であっちこっちぶつけても植物の種だらけになっても転んで雪まみれになってもなんともないので気に入ってます。

  • 2012年05月10日(木)10時14分

サワー M202 シンセティック 416Remington Magnum

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所有者:(通称)店主   (年齢/猟歴 聞くの忘れた・・。)
銃種・型式:単身ボルト式ライフル銃 着脱式箱型弾倉4発
使用実包:416Remington Magnum
スコープ: リューポルドVX-Ⅰ 3x9倍40mm

【所有者インプレッション】
 とにかく一番デカイ鉄砲が欲しかった。必然性とか必要性、実用性の話ではなかったな。「趣味の世界」として許される範囲で、ある意味「極め」の道具が欲しかった。
416口径は10.36ミリメ―トル。多分、今の日本で許される最大口径ではないかな。
元はアフリカのビッグゲーム用で開発された物で、象やサイ、ケープバッファローなんかを狩猟対象としてリリースされたと聞いている。この鉄砲持ってるだけで気分はもうアフリカだな。
 アラスカではグリズリー(灰色熊)やブラウンベア(羆)、白熊なんかが対象となるようだ。
ヘラジカやトナカイにはオーバースペックとも言われている。(そうだろうなあ~、弾頭重量400grで初速2400f。ビッグパワーだ。)長くて、太くて、頭がデカイ!オスでもメスでも1発喰らわしたら昇天ダ! あっ、間違えんなよー。実包の話だぞ!
 シーズン中はエゾシカ猟に使っているが、弾がどこに入っても100%即倒だ、当たり所が多少悪くても、走られたことは一度もない。クマ防除の要請でもコイツを持って出る。信頼できる道具だ。

 ただ、弾の入手が大変だ。弾頭の入手だけでも1年以上かかるし1個\4,000だ。弾頭だけの値段だぞ!既製実包となると値段はン万円ダ!しかもロットでないと取れない。俺より先に同じ鉄砲入手された札幌の方にお願いして一緒に取ってもらってる。(鉄砲の値段も弾の値段もかあちゃんにはもちろん内緒だ!)

  • 2012年05月02日(水)13時45分

BLASER(ブレーザー)M-R93 STDウッドモデル 308win

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所有者:(通称)人妻!クマ修行中 (年齢不詳 猟歴秘密)
銃種・型式:単身直動式ボルトアクションライフル銃 着脱式箱型弾倉3発
使用実包:308 Winchester 
スコープ: NIKON Bush Master 3x9倍

【所有者インプレッション】
 初めて持ったライフル銃。銃砲店帯広小宮さんのお薦めブレイザー。
「308? それってなに?」ってライフルに興味が無かった私・・・。夫と小宮社長に任せて、「ふ~ん。これ買うんだ~。」位な感覚で買いました。ただ散弾銃も、そうですが、いつもこだわるのは木目の美しさのみ。

 今回も、ライフルはよくわかんない。金も無い。でも、木目はこだわる!って、社長泣かせ?泣くような人ではないけど、「木目!木目!木目!」って言って、社長がわかったうるさいっ!!って倉庫から出して来たのが、今の愛銃です。スタイル的に、とても気に入ってます。
 その昔、・・狩猟は可哀想・・・狩猟は嫌い。って撃たれた鹿を見て泣いた私。実際、生き物撃てるかなって葛藤や動揺をしてる私。鹿に当たらないって大泣きした私。当たったよーって大喜びしてる私。そんな私を全部知ってる愛銃です。

ボルトが直動なので、きちんとロックをしないと、「カチン!?」・・・「今、カチン言いやがった・・・?」。師匠が頭か首しか狙ったらダメって教えてくれていたので「ダーン!バターン」と即倒してくれるイメージだったのに、鹿が、「はぁ?何してんの?あの人・・・」ってスキップして居なくなる場面が数回。

もっと慣れ親しまないと・・・って反省する事も、ままありました。そんなこんな一緒に成長してる銃です。これからも、ずーっと大事にしていきます。